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コメント
3件
表紙と作品名ってここから…!? 表紙はそのままで、最後にイギリスさんと中国さんが話してて、和解?したところであって、作品名は、『イギリスと清』ではなく、『イギリスと中国』ってことだったんですね…!目から鱗です…!! もはや後日談とはいえない面白さと満足感でした。 イッヒ・リーベを送りつけさせてもらいますね💕💕💕💕 ところでアメリカさんが話が1割程度でも通じる奴で良かったε-(´∀`*)ホッ
はい、読み終わりました……! 中国がイギリスに「絶対、ぜーったい嫌いになんない」って言うところ、すごく胸にきました。 自分が傷つけた側に立つイギリスが、それでも「友達でいてくれませんか」って震える声で聞くところ、読んでて泣きそうになりました。 「我らの魂を乗せた電車が、再出発した」という一文が、この物語のすべてを優しくまとめてくれているようで、じんわり温かくなりました。 連載、続きがとても気になります🍀
あれからどれほどの時間が経っただろう。
何週間、何ヶ月…………もしかしたら数年、数十年経ったかもしれない…?
シベリアを中心に、時に見たこともないくらい巨大な獣や怪物を発見しながらもなんとか探して回っていた。
そして時が進み、人影を見た時…最初は、見間違いかと思った。
中国
…そこに、
座り込んだアメリカがいたのだ。
中国
アメリカ
だんまりだ。
もしかして寝てる?と思い顔を見てみると、目は開いていた。
…そして。
彼の手元には、ソ連の衣服が握られていた。
…WW2、我が生まれて間もない時くらいしか話さなかったが、あのアメリカがここまで精神を病ますとは。
流石親子、あまり似なくていいところが似たものだ、と心の中で面白くもないことを思った。
中国
アメリカ
中国
中国
中国
中国
アメリカ
ぼそり、と。
久しく聞く声が漏れた。
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
アメリカ
中国
中国
中国
中国
中国
アメリカ
アメリカ
アメリカは、ポケットの中から古びた紙を取り出した。
劣化が激しいが、まだ文字は見えそうだ。
中国
アメリカ
中国
我は大切に、それを仕舞い込んだ。
中国
早速イギリス国内へと行き、なんとか地図を読み解いて目的地と思われる場所についた。
どうやら廃墟のようで、そりゃあ消息わからないよね、と思うくらい廃墟は森に溶け込んでいた。
ここじゃなかったら我は泣く。
しばらくして、地下へと続く階段を見つける。
もしかしたら、この先に。
そう考えながら進んでいくと、階段が途切れる。
どうやら地下部へとついたようで、光は何一つとしてなかった。
スマホのライトを起動させると、ちょっとはマシに見えたような気がする。
ゆっくりゆっくり、廃墟へと歩いて行く。
…すると。
背後から、殺気が感じ取れた。
中国
イギリス
感情が剥がれ落ちたかのような声だった。
これが…イギリスの、声。
中国
イギリス
がちゃん、と何かが落ちる。…恐らく拳銃を持っていたのだろう。
殺気もだんだんと薄れて、こちらへと歩んできた。
イギリス
中国
中国
イギリス
廃墟の、外。
色んなことを話した。
兄のこと、兄から輪廻転生について、それから擬似日記について教えてもらったこと。
道中でアメリカにイギリスの居場所を教えてもらったこと。
…我がイギリスに会ってみたいと思ったこと。
イギリス
イギリス
中国
中国
イギリス
そこから、会話が途絶える。
静まり返った廃墟の外から、かすかに鳥の声が聞こえたような気がした。
イギリス
中国
イギリス
イギリス
イギリス
中国
中国
イギリス
ばつが悪そうに、イギリスは俯く。
暫くすると、イギリスが目を擦り始めた。
…泣き虫というのも、どうやら本当のようだ。
中国
イギリス
中国
中国
中国
中国
中国
どうしてそう言ったかはわからない。
けれど、そう言わずにはいられなかった。
…それが前世の影響か、はたまた好奇心なのかは分からないけれど。
イギリス
イギリス
中国
中国
イギリス
中国
中国
中国
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
イギリス
不安そうな瞳だった。相変わらず、我と視線を合わせられないみたいだけど。
今度こそ嫌われたら、とか、また自分だけ苦しんだら、とか思ってるのかもしれない。
中国
中国
イギリス
イギリス
勢いよく、イギリスが抱きつく。
我らの魂を乗せた電車が、再出発したような気がした。
#カンヒュ
#影山飛雄