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ななりやは酸素だよね

うんっ❤︎(?)

同級生の友達の結婚式_。

彼氏の紫君と一緒に来れているのは嬉しいことですがッ、!

女性が着るウェディングドレスってなんでこう綺麗すぎるんだろう、

りな

なんでだろうね、

可愛いねぇ✨

りな

ッ、

目をキラキラさせながら嫉妬させる行動ばかりしてきます、

元々素直なところがあるから別に気にしてはいなかったんだけど、

流石に私も嫉妬しちゃいます()

嫉妬してるのに気付いてほしくて何回か無視していると___。

ねえ、なんで無視するのっ、

キラキラしてた瞳がうるうるの瞳に早変わりしました

さっきから新郎の人ばっかりみててさッ!

俺には見向きもしないで、

りな

ご、ごめんって()

やだ、ゆるさない

そういうとギュッと強く抱きしめられました

ふわっとラベンダーの香水の落ち着く匂い__。

りな

ねえッ、あの、みんな見てるんだけどッ、//

いいじゃん、俺のモノって見せつけられるし

なんでこの人は無意識にカッコいいセリフを言うんだろ

そんな事を思っているとSな笑みをした紫君と目があった。

さっき俺が花嫁さんのこと可愛いって言った時嫉妬した?

りな

はッ//?!

図星だぁッ!

花嫁さん見てる時ね、俺思ったの

りな

りなが着たらもっと、可愛いんだろうなぁって、!//

えへへっ//

少し頬が赤い彼と苺のように赤い私

そんな2人を周りの人は優しく見てました。

だから、、ね?

りな

、?

…なんで気づいてくれないのっ//?!

りな

え、なにが()

もうっ//

じゃあこれから言う事ちゃんと聞いててよ__??

紫君はゆっくりと深呼吸をした

そしてにこっと微笑むと膝をついて__。

「俺の花嫁になりませんかッ__??」

紫色の指輪を差し出し、

笑顔で膝をつく彼

本物の王子様みたいだなって思ったり

答えは『YES』か『NO』か___。

選択肢があるのは1人だけ

2人が幸せな家庭を築くのはもう少し先のお話_。

❦ℯͷᏧ❧

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