コメント
2件
続き見たいです!!
はぁ
はぁはぁ
Isg
<どこに居るんだよ
<早く捕まえるぞ!
Isg
Isg
どんっ
Isg
Isg
·
·
·
顧問|気をつけて帰れよ
一同|はい!
Isg
mb
mb
Isg
Isg
mb
mb
mb
Isg
mb
Isg
mb
Isg
mb
俺はその時少しだけ違和感がした
真面目なnがいきなり居なくなるなんて相当思えない
もしかしたら?
…
Isg
それから2週間が過ぎたが未だにnは行方不明のままだ
そしてその夜
俺は不思議な夢を見た
この夢が後に俺の人生を大きく動かす原因になることも知らず、
~夢の中~
それは一向に暗闇に包まれていた
夢の中なのに妙に寒かった事が脳内に焼き付いている
せ…い
せ…い!
先輩!
Isg
Isg
目の前にnがいた
突然のことで驚いたが妙に冷静だった
n|先輩、すみません俺
n|もう会えないかもです
えっ?
なぜか声を発する事が出来なかった
だがそんなことよりもnの放った言葉が何よりも衝撃的だった
でもnはそんなこと気にせずに口を動かす
n|…先輩
n|あの思い出の坂を下ってください
n|これが僕が唯一出来る事だから
n|…すみませんニコッ
Isg
なぜ俺は最後に声を出せたのだろう?
そんな疑問と同時に意識を失った
ガバッ
Isg
Isg
チッチッ
Isg
2:00
Isg
妙だ
夢なんて起きたらすぐに忘れるものだ
なのに…どうして?
はっきりと夢を覚えている
Isg
ダッダッダ
Isg
俺はいつの間にか家を飛び出していた
Isg
Isg
Isg
Isg
覚悟を決め俺は自転車でかけ降りた
Isg
冬の夜中のため風がとても寒かったが気にせずに下った
Isg
けど何もなかった
戻ろうと思い自転車をUターンしようと降りた
その瞬間
物凄い光に包まれた
Isg
目を開くとそこは
変わってはいなかった
Isg
Isg
Isg
自転車が無いんだ?
Isg
Isg
Isg
Isg
Isg
Isg
Isg
Isg
スマホの左上には"圏外"と言う文字があった
そしてもう一つ
充電が残り4%しかなかった
Isg
Isg
そしてすぐ電源が落ちた
Isg
Isg
Isg
俺は気になっていたことが口に出てしまった
Isg
Isg
<なぁ!今のって
<嗚呼、来たんだな
Isg
Isg
Isg
Isg
Isg
俺は即座に止まった
明かりのある方へと向かったがおかしい
おかし過ぎる
Isg
Isg
俺はその正体とは逆方面に突っ走った
隠れろ!
いきなり脳に言葉が響いた
俺はその声に従い近くの麦畑に身を潜めた
Isg
Isg
麦が俺の腰ぐらいまで育ってるんだ
Isg
<ちっくしょう
<見失った
Isg
足音がすぐ耳元で鳴っている
多分畑の横の道に居るんだろう
Isg
Isg
松明を持ってやがる
Isg
Isg