○○
○○
蘭
蘭
蘭
○○
蘭
○○
○○
この言葉の意味がわからなかった
今までずっと一緒に居た灰谷が
私のことを忘れてる…?
○○
○○
蘭
ガンッ…!!
○○
ゴンッ…
○○
蘭
○○
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
○○
○○
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
○○
あれ?
竜胆は覚えてるのッ…、?
忘れてるのは私だけなのッ…?
一気にそんな感情が込み上げてきて
無言で部屋を立ち去ろうとする_
○○
竜胆
蘭
__蘭side__
蘭
○○
蘭
目が覚めてた時に
一番最初に見えた光景は
真っ白な天井だった。
そして
知らない女の声も隣からした。
蘭
○○
そう言うと彼女は
悲しげな顔をした
蘭
あれ……
此奴…本当に初対面か…?
見たことがあるような…
蘭
蘭
そんな事を考えていると
見知らぬ女が頬に手を当ててきた
突然の事に思わず驚いた俺は
その女に手を出してしまった_
○○
蘭
○○
その女の涙を見た時
俺の中の何かが揺れた気がした_
泣いてる彼女を目前に
俺はただ唖然としてるだけだった
そのタイミングで
聞き覚えのある声がした_
竜胆
蘭
それは紛れもない
大好きな弟の声であった_
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
自分の過ちに後悔した時には
時すでに遅し状態だった。
蘭
自分ではどうしようもなく
目の前にいた弟に
助けを求めようと
必死に縋りついた__。
○○
その時の俺は
見知らぬ彼女の異変に
気づくことが出来なかった_。
NEXT_。
コメント
6件
うますぎやろ