TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

『 それでも、皆で 』

一覧ページ

「『 それでも、皆で 』」のメインビジュアル

『 それでも、皆で 』

8 - 第八話:長男の責任

♥

220

2023年04月20日

シェアするシェアする
報告する

赤〜、どっちに入ってるでしょう?

ん、!!

お、正解!!

凄いなぁ、ナデナデ

んへへ、笑

(最近、橙くんが明るくなって良かった…)

やっぱり 桃青の関係も気にしてたのかな

(……きっとそうだよね、)

(橙くんは優しいし周りを見れる子)

(でもその優しさが時に仇となる子…、)

ごめんね、(((ボソッ

あ、謝った……

聞こえてたの、?!笑

俺地獄耳やで!✨

本当だよ、笑

なんで謝ったん、?

………申し訳ないから、

理由になってへんで、笑

えへへ、笑

…………謝る必要ないのに、

………そうなことないよ、ナデナデ

ん……、笑

(………本当に申し訳ないな、)

桃くんにも

青ちゃんにも

橙くんにも

二人にも

俺はこの家の長男として生を受けた

最初は俺一人だけだった

でもそこから 桃くん 青ちゃん 橙くん

そして 黄くんと 赤くんの二人が弟として 生まれてきてくれた

でも二人が生まれて 母さんは亡くなった 父さんも亡くなった

でも俺に悲しんでいる暇は無くて ひたすら仕事をこなさないと 周りの方々に迷惑がかかってしまう

そんなことを考えていたら 家族の事を見失っていた

桃くんのことも 青ちゃんのことも 橙くんのことを 見れていなかった

ある日、泊まり込みで 仕事をしていたら 青ちゃんから電話がかかってきた

「 珍しいな 」 なんて呑気なことを 考えながら電話に出た

その電話の青ちゃんの第一声は 「 今すぐ帰ってきて 」 だった

その時は不思議に思った

でも今、考えたら 不思議に思うことの方がおかしい

高校生とはいえ まだまだ未成年の次男 中学生の三男 小学生の四男 まだ乳児の五男と六男

この五人を家に置いていった 俺がおかしい

その時の俺は そう考える余裕はなくて とりあえず 急いで家に帰った

家に帰ってからは 思わず言葉を失い 冷や汗しか出なかった

次男の胸ぐらを掴み とても怖い形相 焦りも混じった声で 罵る三男

三男に胸ぐらを 掴まれているのに 抵抗もしない 放心状態の次男

服の裾をつかみ 下を向き 涙が少しずつ零れている五男

首に手で強く締められた跡があり 苦しそうに泣き喚く 五男と六男

まずは三男を止め その後すぐに 五男と六男を小児科に 連れて行った

病院では 「 命に別状は無い 」 そう言われた

その後に問題があったのは次男の 桃くんだった

青ちゃんが時々教えてくれていた

「 今日は腕に包帯をつけていた 」 とか 「 部屋に大量の薬が見つかった 」 とか

でもあの日の声色は明らかに違った

「 自殺をしようとしていた 」

俺はまた言葉を失った

でも頭の中では 醜い感情が渦巻いていて 涙は一滴も出ない

でも同時に俺の中で ある考えがまとまった

「 桃くんを精神科に入れよう 」

きっとその時の俺に出来ることは それしか無くて とてつもなく無力な自分に 打ちのめされた

でも今の俺はきっと 桃くんを少しは守れている

と思う

自信は無い

でもあの時の俺と 今の俺はきっと違うから 信じて前へ前へと 兄弟の手を握って前へ進む

今の俺に 長男に出来ることは まだこれしかないから

紫にぃ、また何か自分を追い詰めてるでしょ?笑

追い詰めてないよ、笑

今は前を向くことを頑張ってるから笑

ならいいけど〜、笑

青ちゃんこそ自分を追い詰めないようにね?笑

橙くんも、ナデナデ

僕も今は前を向こうとしてる

俺は……まだわかんないや、笑

そっか

立ち止まっていい

少し下がったっていい

でも責めるのはダメ

分かった?

うん、笑

はぁ〜い、笑

さて、

もう寝ようか!

分かった

じゃあ僕は赤くん達をベットに連れていくね

橙くんは先に寝室行ってて〜

分かったぁ、

(可愛い、笑)

プルルルルル プルルルルル

ん、?

僕の?

ううん、俺の

ちょっと出てくるね

りょうかーい

もしもし?

桃担当医

桃くんが…ッッ、!!

………桃くんが、?

いなくなって…ッ、!!

………うそ、、

今すぐ向かいますっっ、!!!

夜に投稿し忘れちゃいそうなので

朝のうちに出しときます

ちなみにこれで 書き溜めが消えました(´・ω・`)

『 それでも、皆で 』

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

220

コメント

3

ユーザー

ぇ"っ((汚ぇな 桃くんがいなくなったことと、この書き溜めが消えたことに驚いてる(* 'ᵕ' )☆😭

ユーザー

続きが気になりすぎます👀⟡.·*.

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚