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ぇ"っ((汚ぇな 桃くんがいなくなったことと、この書き溜めが消えたことに驚いてる(* 'ᵕ' )☆😭
続きが気になりすぎます👀⟡.·*.
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やっぱり 桃青の関係も気にしてたのかな
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桃くんにも
青ちゃんにも
橙くんにも
二人にも
俺はこの家の長男として生を受けた
最初は俺一人だけだった
でもそこから 桃くん 青ちゃん 橙くん
そして 黄くんと 赤くんの二人が弟として 生まれてきてくれた
でも二人が生まれて 母さんは亡くなった 父さんも亡くなった
でも俺に悲しんでいる暇は無くて ひたすら仕事をこなさないと 周りの方々に迷惑がかかってしまう
そんなことを考えていたら 家族の事を見失っていた
桃くんのことも 青ちゃんのことも 橙くんのことを 見れていなかった
ある日、泊まり込みで 仕事をしていたら 青ちゃんから電話がかかってきた
「 珍しいな 」 なんて呑気なことを 考えながら電話に出た
その電話の青ちゃんの第一声は 「 今すぐ帰ってきて 」 だった
その時は不思議に思った
でも今、考えたら 不思議に思うことの方がおかしい
高校生とはいえ まだまだ未成年の次男 中学生の三男 小学生の四男 まだ乳児の五男と六男
この五人を家に置いていった 俺がおかしい
その時の俺は そう考える余裕はなくて とりあえず 急いで家に帰った
家に帰ってからは 思わず言葉を失い 冷や汗しか出なかった
次男の胸ぐらを掴み とても怖い形相 焦りも混じった声で 罵る三男
三男に胸ぐらを 掴まれているのに 抵抗もしない 放心状態の次男
服の裾をつかみ 下を向き 涙が少しずつ零れている五男
首に手で強く締められた跡があり 苦しそうに泣き喚く 五男と六男
まずは三男を止め その後すぐに 五男と六男を小児科に 連れて行った
病院では 「 命に別状は無い 」 そう言われた
その後に問題があったのは次男の 桃くんだった
青ちゃんが時々教えてくれていた
「 今日は腕に包帯をつけていた 」 とか 「 部屋に大量の薬が見つかった 」 とか
でもあの日の声色は明らかに違った
「 自殺をしようとしていた 」
俺はまた言葉を失った
でも頭の中では 醜い感情が渦巻いていて 涙は一滴も出ない
でも同時に俺の中で ある考えがまとまった
「 桃くんを精神科に入れよう 」
きっとその時の俺に出来ることは それしか無くて とてつもなく無力な自分に 打ちのめされた
でも今の俺はきっと 桃くんを少しは守れている
と思う
自信は無い
でもあの時の俺と 今の俺はきっと違うから 信じて前へ前へと 兄弟の手を握って前へ進む
今の俺に 長男に出来ることは まだこれしかないから
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プルルルルル プルルルルル
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桃担当医
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いなくなって…ッ、!!
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夜に投稿し忘れちゃいそうなので
朝のうちに出しときます
ちなみにこれで 書き溜めが消えました(´・ω・`)