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観覧車の中。2人とも黙り込んで.しばらく沈黙が続いた.
それを破ったのは彼の方だった。
灰谷． 蘭 梵天Ver.
あのさ.
葉月
ど~した、の？
灰谷． 蘭 梵天Ver.
…
彼は私の手を取り手の甲にキスをした.
灰谷． 蘭 梵天Ver.
俺.葉月の事が好きだ。何があっても守り抜く。落ち込んでたら全力で励ます。
葉月.大好きです。付き合ってください。
葉月.大好きです。付き合ってください。
葉月
…）ﾆｺｯ
私も.大好きｯ！❤︎
私も.大好きｯ！❤︎
灰谷． 蘭 梵天Ver.
)ｷﾞｭｯ♥
葉月
ど~したの~蘭ちゃんらしくない~.
灰谷． 蘭 梵天Ver.
𐤔、
灰谷． 蘭 梵天Ver.
確かに俺らしくないかも、𐤔
そう微笑んで私と彼は.唇を合わせた。
数年後……
私と彼は結婚し.落ち込んだﾏｲｷｰの頭を撫でながら.春千夜と喧嘩してる彼を眺める
嗚呼.なんて幸せな世界だろ.
この幸せが続けばい~のに.
??
)ﾁｯｸｿｯ
梵天とジャレてやがる.､あん時の恨み.晴らしてやるｯ！
梵天とジャレてやがる.､あん時の恨み.晴らしてやるｯ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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