まさか500いくとは思わなかった作者である Bad Endが見たい方はどうぞ…
崖の前。 もう皆に迷惑をかけたくない。 もうすぐで死ねる。 仲間だった皆さんとお別れ。
ショッピ
…さようなら…
ズルッ
足を滑らせ落ちて行く
地に着いた感覚がした途端、真っ暗になった。
そう
俺は死んだんだ。
コネシマ目線
ロボロ
こっちにショッピ君の姿があったはずなんやけど…
ゾム
おい、崖の下見てみろ…
コネシマ
嘘…やろ…?
嘘だと言ってくれ…
いつも元気やったやん…
どうして俺の前から居なくなるんや…
ロボロ
なんでや…
ゾム
…っ、やっぱショッピ君は…
コネシマ
なんでなん…
コネシマ
いつも楽しそうに笑ってたやん…
ゾム
……帰ろう…?
コネシマ
…
ゾム
コネシマ…
ゾム
…後を追うなんて考えてないよな?
コネシマ
だってな…俺のせいでショッピ君が…
ゾム
お前のせいやない…
ゾム
ショッピ君はみんなを思って自殺したんや…
コネシマ
…そうなんかな…
ゾム
そうや。だから、ショッピ君の分まで俺達が生きようぜ?
コネシマ
……あぁ、頑張れよ…お前ら。
そう言って
崖から消えてしまった。
…コネシマも、後を追ってしまった。