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さなさん。コンテスト参加ありがとうございます! ♡1135まで押させていただきます♪ 【感想】 まずは青白ありがとうございます♪この𝖢𝖯が1番です😊🫶 最初の日常会話が可愛らしいし本当にありそうで微笑ましいですね♪🤭 白ちゃん授業中に寝るとか…私かな?(ガチで寝てる時ある人)水くんに晒されちゃってるしw全員しっかり見つかってるのもすっごいリアルw
さな
さな
さな
さな
注意 ご本人様には一切関係ありません nmmnをご存知ない方、地雷だと思う方は閲覧をお控えください 青白、青ヤンデレ気味 視点いっぱい変えるので理解がんばってください 誤字脱字、矛盾点等はお許しください まrやあにk、いmなど、あだ名も色表記にしています
赤
水
白
桃
青
黒
白
水
白
水
白
学校の喧騒の中、男にしては少し高い声が僕の耳に届く
白
水
白
桃
白
桃
水
桃
白
桃
青
赤
桃
白
水
黒
いつの間にか2年含め、いつものメンバーが揃っていた。
桃
黒
桃
青
赤
桃
自分達の教室へ向かうために歩きながら、気が早くも放課後のことを話す。
青
赤
桃
青
黒
桃
水
白
白
青
黒
桃
白
白
水
白
水
白
赤
白
桃
桃
白
桃
桃
桃
黒
白
白
桃
赤
水
黒
青
桃
青
黒
水
桃
赤
黒
青
桃
青
ヴヴ、
黒
黒
先生
桃
いつも通り流れる様に正解を答える。 流石優等生&2年の生徒会長サマ、としか言い様がない。
先生
黒
現実逃避も兼ねて、スマホのロックを解除する。
水
画像
桃
黒
桃
黒
黒
青
赤
黒
青
黒
水
青
赤
桃
黒
青
青
桃
水
桃
黒
桃
黒
桃
水
桃
黒
水
桃
白
桃
黒
水
とかなんとか言っているが、授業中にスマホを弄っていた時点で十分に自業自得だ。
桃
桃
青
赤
桃
青
忘れそうになる普段のアホぶりだが、コイツ実はスペックが馬鹿ほど高い。優良物件すぎてめちゃくちゃモテる。爆ぜろ。
桃
赤
桃
赤
桃
辛辣すぎてお兄ちゃん泣いちゃう()
白
桃
青
黒
白
水
白
白
赤
白
そう言葉を発した数分後には、 可愛らしい寝息が聞こえてきた。
桃
水
水
赤
黒
桃
青
赤
黒
青
水
水
赤
黒
青
赤
黒
赤
青
水
赤
水
赤
水
なんか違和感
何なのかはわからないけれど、今の会話に漠然とした違和感だけが残る。
いつも通りの楽しげで賑やかな、と言うかうるさい会話なのに。 いつもと違うのは、白ちゃんが混ざってないことだけだ。
桃
青
キーンコーンカーンコーン...
桃
桃
白
桃
白
赤
黒
俺に恐怖と困惑を、畏怖を植え付けて、その日の昼休みは終わった。
桃
白
歩く。そんな簡単なことが、今の僕には出来ない。
本当に眠いのだ。 自分でも訳がわからない。 ちゃんと毎日寝てる、というか、最近は小学生並の時間に寝ている。
まるで、自分以上の、眠気を押し付けられているような感覚。
水
赤
桃
黒
青
水
青
桃
黒
桃
桃
黒
桃
赤
黒
青
黒
青
水
青
青
赤
桃
welcome to the 〜
青
桃
水
白
黒
赤
見事な程に全員違う。青と黒が若干惜しいが。
桃
青
桃
水
桃
白
青
白
青
なんだろう。凄いふわふわしてる。 いや、雰囲気が。
桃
黒
ほら言われた。 白ちゃんは眠いからかもだけど、青もうとうとし始めた...気がする。
青
桃
青
桃
黒
桃
桃
赤
という素のツッコミは あえなく全員にスルーされた。
水
かれこれ数十分ほど、白ちゃんだけでなく青くんすら戻ってこない。
桃
黒
赤
黒
桃
水
桃
黒
桃
赤
桃
赤
黒
水
正直今はなにかを食べようという気持ちになれない。
最近の白ちゃんは少しおかしい。 常に寝ているといっても過言ではないくらい。
いつか白ちゃんが起きてくれなくなったらどうしよう。 原因もわからなくて二度と喋れなくなったら?
ループのようにぐるぐると考えていたら、ポム、と、優しくてそれでいて、安心できる手が僕の頭に乗っていた。
水
黒
水
黒
水
黒
黒はほんとに優しいなぁ。 僕が1人で行きたくないって思ってたのを汲み取って、気をまわして。
黒
桃
赤
桃
ガチャ...
水
黒
黒
水
見事なまでにぐっすりだ。 お互い、抱きしめあって寝ている。
水
黒
水
水
黒
暗い顔になった水に問いかける。
水
という言葉から始まった、水から発せられる、心の内に留めてあった感情。
水
黒
水
水
水
水
水
水
つまり疑心暗鬼になっている、と。
いつも馬鹿みたいに元気で明るい水からは、考えられないほど暗い顔をして、声を荒らげている。
黒
黒
水
黒
青
水
黒
起こしてしまった。
これほど近くで、大声を出していたら、流石に青が身を起こした。
黒
青
怖い。
今までに見たことのない、少し虚ろな目をしている青が、怖い。
青
青
水
水の喉から押し殺しきれなかった、悲鳴のようなものが漏れ出る。
水
白
白まで起きた。 しかし、寝起きで頭がまわらず、状況の把握ができていないようだ。
ふわふわぽわぽわと、この突き刺さってきそうな空気からは完全に浮いている。
白
白
水
白
青
水を落ち着かせて、青を宥めて、と、 ものの数分で、さっきの息の詰まるような空気を無くしてしまった。
白
水
白
俺が説明せんと 水の相談に変なとこで乗って、良い奴気取りして、予想外のことが起こったら何もできんかったから。
それに......こいつには、隙を見せたらあかん気がする
黒
水
白
青
青がさっきとは違う、しゅんとした子供の様な表情で謝ってきた。 まるで別人のようだ。
青
黒
青
黒
白
黒
水
黒
あぁ、これだ。 いつものこの軽くて阿呆な会話しかしとらん俺らの空気。 やっといつも通りに戻った。
でも、なにかを忘れている、気がする
青
黒
忘れちゃいけないことを忘れる癖ほんとどうにかしたい。
白
ねむたい
最近はずっと考えていたことだけれど、今は比べ物にならないほど眠くて仕方ない。
白
ガンッ!
白
まさかの強打。馬鹿みたいに痛い。
白
痛みで目が覚めた気がする。 ありがとう目覚まし時計。 お前の起こし方はそうじゃないやろ。
...あれ、そういえば、今何時...
白
白
水
赤
桃
黒
全員が白を本気で心配しているのがわかる
やっぱ白は周りに愛されるような魅力を持ってる
青
青
赤
青
青
桃
黒
水
水
桃
赤
黒
桃
赤
黒
???
みんなが頭にはてなマークを浮かべている。
桃
水
青
水
黒
水
青
水
青
水
青
水
桃
水
青
黒
黒
橙色になった空を背景に、影が長く長く伸びる。だけど、1人足りない。
赤
桃
青
水
青
桃
水
青
青は普通に驚いているようだった。 提案したのは青のくせに
水
青
水
赤
桃
赤
そんな会話をして、その日は各自帰路に着いた。
ピーンポーン...
白母
水
出てきたのは白ちゃん本人ではなく、お母さんだった。
桃
白母
赤
白ちゃんのふわふわしてる感じ、絶対遺伝だ。笑顔とかも似てる。 遺伝子って凄い。
白母
桃
やばいつい本音が。 白ちゃんといえば、昼夜逆転生活もどきをしている不健康人間だ。 寝る時間は絶対に日付けを超えるし、朝もギリギリまで寝ている。
白母
黒
白母
赤
桃
話が逸れていたのでしれっと軌道修正する。
先生
桃
驚いて声が出た。 それ本当に自分の息子に対する態度か???みんなもちょっとびっくりしてしまっている。
水
白母
白ちゃんのお母さんが何やら考えているようだった。
白母
白母
黒
白母
赤
白母
黒
白母
赤
桃
白母
赤
黒
なんだろう。また違和感。いや、これが違和感なのかもわからない。 ただ、なんか引っかかる。
そういえば、青も用事があるとか──
桃
後悔は、後からやってくる。 俺は後になってこの感覚を、意地でも解決しておくべきだったと後悔した
青
青
まだまだ覚醒しきっていない頭を無理矢理起こす。
青
青
外はもう明るい。太陽は真上まで昇っている。
青
今日はその”仕上げ”だ。 これに俺の1ヶ月間が詰まってる。
桃や黒、白や親...誰にも言ったことがない俺の計画。
青
ピーンポーン
青
白
その日僕は珍しく早起きして、友人の家に来ていた。
白
うんぬんかんぬんと文句を垂れ流しながら、ドアを開けようと手を伸ばした。
白
真っ暗闇で本当に何も見えない。
自分の手を見ようとしても、色も形も全くわからない。
白
白
前まではそんなことはなかった。
白
などと、独り言をこぼしながら思考を続けていたからだ。
背後に忍び寄る長身の男に、気付けなかった。
白
自分しかいなかったはずの暗闇に、もう1人の人物の声が響く。
白
誰だ、誰だこの男は
パニックも相まって、なにもわからない。
いや、わからない訳じゃない。 本来、ここにいる人間は1人だけのはず
白
男が部屋を彷徨くような気配と足音。
ぺたぺたと、おそらく素足で歩く音がする。
シャッ
白
眩しい。
一気に、先程に比べればとても明るい光が入り込んでくる。
白
意を決して、バッ!と風を切る音が聞こえて来そうな勢いで振り返った。
その部屋の窓辺にいたのは──
嗚呼、来てくれた、来てくれた!
最早強制的に来させたようなものだが、これで彼は己のものになるのだと考えると嬉しくて堪らない!
やっとだ。
漸く手に入る。
周りにいる人間全員に笑顔を振り撒く。甘えに行く。好きだと伝える。
自分はそれに腹が立ったのだ。
あの日かけてくれた言葉。真っ直ぐに自分だけを映すアメジストのような美しい瞳。
だが、それが再び”自分だけ”を映すことはなかった。
彼は興味をころころと移す。
だからこそ実行した。計画を。
やはりやったことは間違っていなかったんだ。
兎のような彼を、眠らせる。
ネットでたまたま見かけたものだったが、本当に成功するなんて。
彼を眠らせて、他の奴らとの関わりを減らしていく。
昨日でほとんど完成した。 だが今はとても眠い。 まぁ、これも必要なことだから仕方ないのだが...。 そして、あとは...
さいごのしあげだ
怖がっているような、驚いているような顔をしたアメジストの瞳と目が合った。
白
彼にとっては予想外だったのだろう。目を見開いて驚いている
白
青
白
青
白
強がりだ。 言葉の節々が震えている。
だがそんな白に気付かぬふりをして言葉をかける。
青
白
白の顔が再び驚きに染められる。
白
青
白
青
青
白
白にとって俺は警戒する相手なのに、真剣な顔をして思考を巡らせていた。
青
白
青
白につられて気が緩んだのだろうか。完全に心の中で呟いたはずの言葉が漏れ出てしまった。
白
白
白
青
青
白
青
青
青
青
青
白はおそらく求めていない情報をぺらぺらと話す。
白
白
2人しかいない狭い部屋に怒ったような焦ったような声が響く。
青
白
子兎がじっと睨みつけてくる。
青
いつでも逃げられるように、動き出しやすい体制をとっている。
青
白
青
青
白
青
青
白
殺す、という言葉にまた目の前の彼の顔が引きつる。
青
青
君が眠るまで、ずっと傍にいてあげる
白
青
青
青
1人になった部屋に、変に明るい声だけが反響している。
青
案外体は疲れていたらしい。 兎を抱きしめたまま、すぐに眠りにつけた。
あとは白が安心して眠ってくれるのを待つだけ。
君が眠るまで