〇〇
私ともっくんは幼なじみ
〇〇
私たちは毎日一緒にいるわけじゃないけど、お互いのことは大切な家族のように思いあっている。
〇〇
でも、私はひそかにもっくんに恋をしている。
〇〇
もちろん、もっくんには言えない。
〇〇
「あ、おはよ」
もっくん
「ん、おはよ」
ドキドキしながらも私は話を続けた
〇〇
「私さ、最近気になる人ができたんだよね」
もっくん
「まじ?初めて聞いた。誰?」
もちろん、もっくんなんて言えるわけがない
〇〇
「仲がいい人なんだ、」
もっくん
「へー、〇〇に仲いい男子なんていたんだな」
〇〇
「うん。そーゆーもっくんは誰かいないの?」
もっくん
「今は好きな人はいないけど、もし出来たとしても仲のいい関係を崩したくないから付き合わない..かも?」
〇〇
「そっかー....。」
もっくん
「おう。....あ、俺もう行くわ」
もっくん
「じゃあな〜」
〇〇
「うん。またね。」
〇〇
....
〇〇
恋ってこんなに苦しかったかな..
〇〇
諦めた方がいいのかな...
〇〇
もっくんの中で幼なじみ以上の特別な存在になりたいなんて思っても無駄なのかな...
〇〇
でも、諦めたくないよ。
〇〇
だから、待っててね。もっくん
続く....