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宮舘side
俺は目黒とデートすることになり、 早速デートの詳細をLINEで決めることに。
目黒蓮
舘さん、マジで俺とデート行ってくれるんすか？
宮舘涼太
うん、目黒が嫌じゃなければ、だけど笑
目黒蓮
嫌な訳ないっすよ、めちゃくちゃ嬉しいです、笑
目黒蓮
涼太くん、どこ行きたいとかあります？
宮舘涼太
えっと…目黒って運転できるんだっけ？
目黒蓮
はい、免許持ってますよ、
宮舘涼太
なら、目黒とドライブして、水族館とか行きたい、かな、笑
目黒蓮
え、それ良いっすね、楽しそう、笑
目黒蓮
俺舘さんの為なら何時間でも運転しますよ、笑
宮舘涼太
それはちょっと申し訳ないけど…笑
宮舘涼太
ごめんね、俺が免許持ってなくて…笑
目黒蓮
全然良いんすよ、ただ助手席にいて俺のこと見つめててくれれば、笑
宮舘涼太
なんか恥ずかしいからやだ、笑
目黒蓮
ふは、可愛い、笑
目黒蓮
じゃあ、今度２人のオフが合う日が○日なんで、その日にしましょ、
宮舘涼太
うん、了解、
宮舘涼太
デート、楽しみにしてるね、？笑
目黒蓮
俺もめちゃくちゃ楽しみです、笑
宮舘涼太
あ、あとさ…
目黒蓮
はい、？
宮舘涼太
デートの間だけは、敬語やめない？
宮舘涼太
あと、お互い下の名前呼びで、
目黒蓮
えっ、
宮舘涼太
あ、ごめん無理にとは言わないけど、
目黒蓮
いや、めちゃくちゃ嬉しくて…笑
目黒蓮
じゃあその日は何回でも下の名前で呼ぶし、カップルの距離感にしますね、笑
宮舘涼太
あ、でも…
目黒蓮
もう今更取り消しとか聞きません、笑
宮舘涼太
ふふ、わかったよ、笑
こうしてデートの約束をした俺は スマホの画面を見ながら少しにやけた。
そして、デート当日。
宮舘涼太
目黒の車どれだろう…？
目黒蓮
あ、涼太くん！
そう言って駆け寄ってきた目黒、じゃなくて蓮はすごくお洒落で輝いて見えた。
目黒蓮
お待たせ、待った？
宮舘涼太
ううん、俺も今来たところだから、
目黒蓮
良かった、じゃあ行こっか、笑
すると突然…
宮舘涼太
えっ、ちょっと目黒、//
目黒蓮
目黒、じゃなくて蓮、でしょ？笑
そう言いながら蓮は俺の手を繋いで車へ。
目黒蓮
はい、どうぞ、頭ぶつけないように気をつけてね、
宮舘涼太
ありがとう、
車内は俺が好きな匂いがしていて、 初めてなのに何故か懐かしい感じだった。
宮舘涼太
すごく良い匂いがする、俺が好きな匂い、笑
目黒蓮
ほんと？特に何も香水的なのとか置いてないんだけどね、笑
目黒蓮
俺の匂いかな…自分じゃわかんないわ、笑
宮舘涼太
蓮が良い匂いなのかもね、笑
目黒蓮
…もうほんとそういうとこだよ、涼太くん、
宮舘涼太
ん、何が、？
目黒蓮
何でもない、じゃあ出発するね笑
ふと蓮の耳を見ると、少しだけ赤くなっているように見えた。
目黒蓮
(はぁ、マジ可愛すぎ…//
目黒蓮
(今日耐えられるかな…笑
目黒side
あれから１時間ほど運転して、 俺たちは水族館に着いた。
宮舘涼太
水族館に来るの久々かも、笑
宮舘涼太
小学生以来とか、かな、
目黒蓮
その時翔太くんも一緒だったの？
宮舘涼太
いや、翔太とは別の小学校だったよ、笑
目黒蓮
あ、そっか、それ前にも言ってたね、笑
宮舘涼太
あ、ねぇ見て、すごく綺麗、
目黒蓮
ほんとだ、ゆらゆらしてるくらげ可愛い、笑
宮舘涼太
でもくらげって毒あるんでしょ？
宮舘涼太
綺麗なものには毒があるって言うもんね、薔薇とかも、
目黒蓮
涼太くんは綺麗だけど毒ないじゃん、笑
宮舘涼太
俺にもあるかもよ、？笑
宮舘涼太
蓮を夢中にさせる毒が、…なんてね、笑
目黒蓮
もう、そういうのずるいって、//
宮舘涼太
ん〜、？俺ちょっとわかんない、笑
涼太くんはいつも俺の前でこうやって 無邪気な笑顔を見せてくれる。
その笑顔に俺はまた抜けられない沼に落ちていくような感覚になる。
目黒蓮
…早く俺だけのものになってよ、(ﾎﾞｿｯ
宮舘涼太
…蓮、なんか言った、？
目黒蓮
ううん、何でもない、笑
目黒蓮
ね、涼太くん、ペンギン見に行こ？
そう言って俺は周りの奴らに見せつけるように涼太くんの肩を抱き寄せた。
宮舘涼太
っ…うん、///
目黒蓮
(顔赤くなってる、可愛い、笑
目黒蓮
(今日もう俺ん家お持ち帰り確定、で、笑
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コメント
2件
持ち帰ってLoveるのか???
その後がすごく気になります！ 続き楽しみにしてます
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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