美亜
ちょっと、白金?どいてくださる?
白金
すみません。美亜お嬢様。
美亜
はぁ、全く…ろくに仕事も出来ないのに…あなた今ピンチなのよ?
白金
…ピンチ…とは?
美亜
アタシがお父様にこのこといいつけてクビにするところなのよ??
美亜
身の程をわきまえなさい!
白金
……すみません、お嬢様。
朝食の時間
白金
お嬢様、朝食の準備がすみました。
美亜
あ、そう。あ、そうだこれ、洗っといて。あーあと部屋の掃除もよろしく。
白金
……はい。
美亜
……。何?その嫌そうな顔。
白金
いえ、すみません。
美亜
で、朝食何?
白金
チーズに目玉焼きが乗ったトースト、スクランブルエッグ、ミルクでございます。
美亜
……朝はあまり食べられないと伝えたはずよ?もう、だらしない!!
美亜
もういいわ、どいて。
白金
……すみません。
朝食後
美亜
ふん、あの出来損ない!
美亜
…メイクのノリが悪い……
美亜
全部あの執事のせい!!
美亜
はぁ、もう行こう。
美亜
行ってくる。
白金
行ってらっしゃいませ。
美亜
……
美亜
(やっと駅。)
美亜
(やっぱりあの出来損ないの執事の運転より、電車よね。)
美亜
(でも、疲れたわ。)
美亜
(はぁ、なにか買おうかしら。電車の時間もまだあるし。)
美亜
(でも…買い食いは行けないってお父様が言ってたような……。)
美亜
(……でも、今日くらい…いい、よね?)