テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
シャルナーク
聞き慣れた声。 ルミアが振り返ると、そこには――
ルミア=アストレア
シャルナークが、いつもみたいに軽く手を振っていた。
シャルナーク
にこっと笑う。
シャルナーク
ルミアは少しだけため息をついた。
ルミア=アストレア
小さく答える。
ルミア=アストレア
その瞬間。 シャルナークの目が、少しだけ変わった。
シャルナーク
でもすぐに、いつもの笑顔に戻る。
シャルナーク
シャルナーク
――間。 静かすぎる沈黙。 ルミアは瞬きすらせず、シャルナークを見る。
ルミア=アストレア
即答だった。 迷いも、ためらいもない。
シャルナーク
シャルナーク
シャルナーク
シャルナーク
ルミアは少しだけ視線を落とす。
ルミア=アストレア
ぽつり。
ルミア=アストレア
本音。
それだけは、嘘じゃない。
シャルナーク
シャルナークは考えるように首を傾けて――
シャルナーク
あっさり言った。
ルミアの目が揺れる。
シャルナーク
一歩近づく。
シャルナーク
その声は、変わらず軽い。 でも―― 逃げる気がない。
シャルナーク
少しだけ真面目な顔。
シャルナーク
―言い切る。 空気が、少し変わる。
ルミア=アストレア
ルミアは目を逸らす。
ルミア=アストレア
その声は、少しだけ強かった。
でも。
シャルナーク
シャルナークは笑う。
シャルナーク
さらっと言う。
ルミア=アストレア
ルミアが顔を上げる。
シャルナーク
シャルナーク
当たり前みたいに。
シャルナーク
にこっと笑う。
シャルナーク
―勝手すぎる。
でも。
ルミア=アストレア
ルミアは小さく呟いた。 なのに―― 少しだけ、安心している自分がいた。
――これは、始まってしまった関係。 終わる気配なんて、最初からなかった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!