あれから数時間後
ウミがローをガン見している。
ロー
視線に気づいたローはウミに尋ねる。
ウミ
ロー
ウミ
ローが渋々脱ぎ、ウミに帽子を渡す。
ウミ
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ローがいやいやしゃがむ。
ウミ
ウミが咳払いをする。
ウミ
ロー
ウミ
ウミは満足そうに笑っている。
ロー
ウミ
それから、あっという間に深夜になった。
ウミ、サボ、ルフィで 一緒に寝ていたが、ウミの目が覚めてしまい眠ることが出来なかった。
そしてウミは甲板へ出た。
海風が少し冷たい。
ウミ
ウミは透き通るような声で歌っている。
???
ウミが歌っていると誰かの声が船室の方から聞こえる。
それに気づきウミは咄嗟に隠れる。
ナミ
声の主はナミだった。
ナミは船室へと姿を消す。
ウミが物影からヒョコっと顔を出す。
ウミ
そして満天の星空を見上げる。
ウミ
ウミが麦わらの一味になってしばらくが経った頃。
海軍の船がサニー号を攻撃していた。
海兵
ナミ
サンジ
ナミ
ウソップ
ウミ
ウミは敢えて少しずつ水を浮かしている。
ロビン
ウミ
ロビン
ウミのその瞳を見て、ロビンが止める。
ウミ
ナミ
ロビン
ウミ
ロビン
ウミ
ウミは怒りを顕にし、海軍の船を攻撃する。
ロビン
ウミ
ウミが怒りながらも目には涙を浮かべている。
『!!!』
ルフィ
ウミ
2人は冷静な口調で言い合う。
ウミは冷静になりながらも海軍の船を攻撃している。
海兵
海兵
助けを求める海軍の声が聞こえる。
ウミ
ルフィ
ウミ
ロビン
ロビンは能力でウミの体を地面へ押さえつけた。
ウミ
ウミは泣いている。
『…ウミ…』
クルー達がウミを心配するように見ている。
それからしばらく経ち、帽子の形をした島を見つけ、停泊しようとしている。
ルフィ
ウミ
ルフィ
ウミは話を聞かず一足先に船を降りる。
ウソップ
チョッパー
ウミ
『大丈夫じゃねぇよ!』
ルフィ
ウミはルフィ達と分かれ、帽子屋へ向かった。
ウミは帽子屋の扉を思い切り開ける。
『『???』』
ウミ
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ウミが店の店主に話しかける
ウミ
店主
ウミ
ロー
ウミ
ロー
ローがウミをじっと見る
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ウミは( ˙-˙)とした顔でローを見る。
ルフィ目線
ルフィ
肉屋のおばちゃん
ルフィ
肉屋のおばちゃん
ルフィ
ナミ目線
ナミ
チョッパー
ロビン
ナミ
ウソップ
サンジ
ロビン
ローの帽子の修理が終わった。
店主
店を出たローは林を歩いている。
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ウミがニシシッと笑う。
ローはため息を吐く
ウミ
ウミがローの両頬を両手で挟む。
ロー
ウミ
ロー
微かではあるがローの右頬に小さな傷ができ、そこから血が垂れていた。
ロー
ウミ
ウミは2年前から非常時用に持たされていた絆創膏をローの頬に貼る。
ロー
ローが目を見開く。
ウミ
ウミは優しく微笑み、言う。
ロー
ウミ
ロー
ウミ
ウミは何事も無かったようにローの前を歩き出す。
ローの胸が、"ドクン"と大きな音を立てる。
ロー
ナミ目線
ナミ
チョッパー
ロビン
チョッパー
ナミ
チョッパー
ウミ
ロー
ウミ
???
どこからか、聞き覚えのある声が聞こえる。
ウミ
ウミは声の方へ走っていく。
ロー
ウミはローを無視し、走る。
ウミ
ウミは、チョッパー、ナミ、ロビンと合流した。
ナミ
チョッパー
ウミ
ナミ
ロビン
ウミ
ナミ
ナミがシレッと、ローを変な人扱いする。
ロー
ローが圧をかける。
ウミ
ロー
ローは間を開け言う。
ウミ
ナミ
ナミがローに怒鳴る。
ロー
ナミ
ウミ
ナミ
ウミ
ロー
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