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翌朝 どぬくside
じゃっぴとたっつんにリスカがバレた。
思ってもいなかった
ただでさえ迷惑なのに
また迷惑かけちゃったな
どぬく
部屋中に充満するトーストの香ばしい匂い__
なおきり
のあ
なおきり
のあ
どぬく
のあ
どぬく
のあ
どぬく
のあ
急に頭が痛くなる。?
のあ
視界がぐらつく?
呼吸が荒くなる?
どぬく
じゃぱぱ
たっつん
どぬく
じゃぱぱ
もふ
たっつん
えと
ゆあん
うり
るな
なおきり
シヴァ
ヒロ
どぬく
みんな敵?
じゃっぴとたっつんが言いふらしたの?
苦しい
死ねばよかった
期待しなければ良かった_____
……
目が覚めるとそこには天井が映った
見覚えのない天井。
何が起こったのか
たっつん
たっつん
どぬく
重い体を起こすとそこはリビングのソファーの上だった
たっつんと俺の2人きり。
たっつん
どぬく
どぬく
たっつんが急に申し訳なさそうな目でこちらをうかがってくる
たっつん
たっつん
どぬく
重苦しい空気に耐えきれず言葉を発せれない
たっつん
どぬく
どぬく
たっつん
そっと俺の手を握って
今度は真剣な眼差しでこちらを伺ってくる
たっつん
たっつん
いつも強気なたっつんが涙を流し始め、違和感を覚える
どぬく
どぬく
たっつん
たっつん
それだけ残してたっつんは部屋を去っていった
たっつんside
俺は役に立てなかった。
信用されてなかった。
どぬくさんごめん。
なんで同じメンバーで
同じ同居人で
同じ人間なのに、
なんで、
なんで気づけれなかったんだろう
あの晩抑えていた感情が次々に零れ出した
自分の部屋に啜り泣く声だけが響いた
零れた『感情』はやがて涙となり溢れ出して行った