再会してから、俺らはすぐに元に戻れたわけじゃなかった。
でも、jpは逃げなかった。
俺と子どもがいる場所に、何度も足を運んできた。
差し入れを持ってきたり、子どもと目線を合わせて話したり、
俺が無理して笑ってる時は、何も言わずに隣に座ったり。
ある日、夕焼けの中で三人で公園にいた時、jpがぽつりと言った。
jp
俺さ…ttがいなくなってからずっと思ってた。
jp
どんな理由でもいいから、そばにいたかったって
俺はブランコを押しながら、何も言えずに下を向いた。
jp
好きって気持ち、終わったこと一回もない。
その真剣な眼差しでそんな言葉を言われて、
胸がぎゅっと締め付けられるかのように苦しくなった。
tt
……俺、怖かってん、
jpに届くかもわからないような小さい声で そう言った。
tt
汚いと思われるんも、重いって言われるんも。
tt
jpの人生、壊す気がして……
jpは一歩近づいて、俺の前に立った。
jp
壊れてない。
jp
むしろ、いなくなってからの方がずっと辛かった
そして、ゆっくり、俺の手に触れた。
離そうと思ったらすぐ離せる距離で。 でも、
俺が離さんかった。
jp
俺はttが好き。
jp
過去も、弱いとこも、
jp
今も。
jp
その子も含めて、全部。
その瞬間、俺の目からぽろぽろと涙が落ちた。
tt
…ずるいわそんな言い方ッ笑
jpは困ったみたいに笑って、俺の額に自分の額をそっと当てた。
jp
ずっと好きだった人に、
jp
正直言ってるだけッ笑
子どもが二人の服をちょんちょんと引っ張って、にこっと笑った。
その笑顔を見て、jpは目を細めた。
jp
ねぇ、たっつん。
tt
....?、
jp
俺、今度は絶対離れない。
jp
なにがあっても。
俺は小さくうなずいて、震える声で言った。
tt
うんッ
tt
……今度は、ちゃんと頼る
tt
俺も絶対離れへんッ笑
夕焼けの中で、手を繋いだ三人の影が並んで伸びていた。
恋人として。 家族みたいに。
ゆっくり。でも、確かに。







