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そんなある日

そしていつも通り出勤し、作業中の部屋に行こうとすると

三日月靈

ぇ….?

結納

ぅ…ヒグ 泣

そこには泣いている結納ちゃんとそこで心配を掛けている皆がいた

三日月靈

結納ちゃん!だいじょうb

バチン

三日月靈

ぇ…

中原中也

靈、そんな奴だったのか?

三日月靈

え、どういう…

太宰治

まさかここまでとは…

中原中也

てめぇのせいで結納が傷いてるんだぞ!

太宰治

はぁ…君が結納に殴ったり蹴られたりされたって言ってるんだけど

三日月靈

い、いや私していな

尾崎

わっちはそんな子だと思ってなかったのじゃが

結納

み、みなさん大丈夫ですから!ね?

太宰治

結納がそういうのなら…

結納

い、いきましょう?

三日月靈

ぁ…

この事がきっかけに私への扱いが酷くなった

芥川も中也幹部も私に優しくしなくなった

そして私はポートマフィア内で

ポートマフィアの姫をいじめたクズとして見られるようになった

普通に色んな人にいじめられ

信用していた結納ちゃんは

今まで演技だったらしく

私の前では化けの皮をはがしていた

私は耐えた

証拠さえ集めれば楽になる

腕を壊されようと

目を潰されようと

殺されそうになっても

必死に、必死に

頑張った

だけど、だけど、

ダメだった

どんなに足掻いても

先に私の精神がボロボロだった

私はほとんど話さなくなった

そしてある日

部屋の整理をしていると

三日月靈

ぁ…

偶々見つけた猟犬の住所が書かれた紙

そういえば勧誘されてたな

一瞬想像してしまった

猟犬に行けば楽になれるのでは?

だめだ

裏切ったら殺される

でも、

今ここに私のいる意味もない

それにこれを貰ったのは一年前

流石に忘れているだろう

行ってみよっかな

猟犬

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