TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
シェアするシェアする
報告する

まずはキャラ紹介!

雪(主様)

自己紹介 
主様
佐奈山 雪
(さなやま ゆき)
性格
いい子 優等生 優しい
好き
執事のみんな
嫌い
貴族 悪い事
担当執事
ラト・バッカ

ラト

自己紹介
ラト・バッカ
性格
紳士的だが機嫌を悪くする
となにするかわからない。
好き
主様 パセリ 地下のみんな
美しいもの
嫌い
主様を傷つける人 貴族 

他の執事は原作通り!

雪の自室

雪(主様)

(勉強中📚)

雪の母

雪、調子はどうかしら?

雪(主様)

あっ!お母さん!うん、
いい調子だよ!今日の分は
ちゃんと終わってる。

雪の母

そう、さすが雪ね!
そういえば、今日の宿題は
何が出てるの?

雪(主様)

数学と作文が出てるよ。
作文は将来の夢について
書くんだ。

雪の母

そう、雪は将来、何がしたいの?

雪(主様)

私ね、作曲家になりたいの。
音楽が好きだから。だから
私も音楽を作ってみたくて。

雪の母

そう、、、でも音楽の道に
進みたいならもっといいのが
あるんじゃない?

雪(主様)

え?

雪の母

作曲家もいいけど、せっかく
音楽に進むなら、医療関係
にしたら?

雪(主様)

医療?

雪の母

そうよ。世の中には音楽療法
があるし。医者とかは?

雪(主様)

でも、私は

雪の母

雪?

雪(主様)

あっ、なんでもない。
ありがとう、お母さん。

雪の母

うふふ、いいのよ。

雪(主様)

(お母さんが喜んでくれるなら、
これで、、、いいか。)

雪(主様)

私、お医者さんになるよ。
それでたくさんの人を音楽
療法で救いたい。(嘘)

雪の母

いいわね!それじゃあ
今以上に勉強しないとね!
お母さん、雪の将来を楽しみ
にしているわ!

雪(主様)

うん、嬉しいな。
私、頑張るね!

雪の母

えぇ、頑張ってね!
それじゃあ、お母さんは
仕事にいくわね。帰りは
夜遅くになるから、夕食を
買うお金を置いておくからね。
ちゃんと食べるのよ。

雪(主様)

はーい!

🚪ガチャ、バタン

雪(主様)

、、、

雪(主様)

全部終わった、、、
これからどうしよう。
みんなに会いに行こうかな。

雪(主様)

💍スッ

デビルズパレス

雪(主様)

やっぱり、ここは
落ち着くな。
みんなはどこだろう?

ラト

主様

雪(主様)

わっ!

ラト

くふふ、おかえりなさい。

雪(主様)

ただいま、ラト。

ラト

雪(主様)

どうしたの?

ラト

主様、あちらの世界で
何かありましたか?

雪(主様)

えっと、、、なんで?

ラト

主様の表情が少し暗い
感じがしたんです。

雪(主様)

(あぁ、やっぱりラトはすごい。私の小さな変化にもすぐに気づく。他の執事には気づかれないのに、ラトは気づく。)

ラト

主様?

雪(主様)

うん、少しね、あったかも。

ラト

そうですか。とりあえず
地下へおいでください。
あそこは他の部屋よりは
静かな場所です。少し
休みましょう。

雪(主様)

うん、行こう。

ラト

では、お手を

雪(主様)

ありがとう

ラト

いいんですよ、行きましょう。

雪(主様)

うん

地下の執事室

ラト

つきましたよ。

雪(主様)

うん

ミヤジ

主様?

雪(主様)

ミヤジ?

ラト

おや?ミヤジ先生、いらして
たんですね。

ミヤジ

ラトくん

雪(主様)

少し休ましてもらっていいかな?

ミヤジ

あぁ、もちろんだよ。

雪(主様)

ありがとう

ラト

何か飲みますか?

雪(主様)

紅茶でいい。

ラト

分かりました。
少しお待ちください。

雪(主様)

分かった。

☕️カチャ

ラト

お待たせいたしました。

雪(主様)

ありがとう
コクッ 、、、ホッ

雪(主様)

すごく美味しいよ。

ラト

良かったです。

雪(主様)

ラト、紅茶入れるの
上手くなったね。

ラト

ありがとうございます。
それで、先ほどの続きですが
何かありましたか?

雪(主様)

うん

ミヤジ

主様、何かあったのかい?

雪(主様)

うん、まぁね。

ラト

主様、大丈夫ですか?

雪(主様)

少し話しづらい。

ミヤジ

ゆっくりでいい。
話してくれるかい?

雪(主様)

(話したいとは思ってる。
でも、迷惑かけるかな)

ラト

主様

雪(主様)

ラト?

ラト

何かあったなら話してください。誰も、迷惑だなんて思っていませんよ。主様がそんなふうに感じる必要もありません。

雪(主様)

うん、ありがとう。

雪(主様)

やっぱり、ラトには分かっ
ちゃうんだね。

ラト

私は、主様の執事ですから。

雪(主様)

ありがとう、ラト。

ミヤジ

主様。ゆっくりでいいからね。

雪(主様)

うん、実はね今日、お母さんに宿題の内容を聞かれたの。その中に、作文があってね、将来何になりたいかを書くんだ。私ね、作曲家になりたかったの。私、音楽が好きで、自分も音楽を作ってみたくて、、、
でも、お母さんは、医療系がいいんじゃないって。反論したかったけど、お母さんを困らせることが怖くて言えなかった。だから、お医者さんになるって言っちゃったの。

ミヤジ

そうだったのか。

雪(主様)

うん、お母さんは私に
期待してるから。

ラト

、、、

雪(主様)

それで少し悩んじゃって。

ラト

主様、話してくれてありがとう
ございます。

雪(主様)

いいの。こちらこそ
聞いてくれてありがとう。

ラト

主様

雪(主様)

なに?

ラト

私がこんなことを言うのは、
少し失礼かもしれませんが
言わせてください。

ラト

主様、あなたの気持ちは良く分かりますよ。主様は優しいですから。
ですが、自分を偽(いつわ)ってまで、他人の願いを聞き入れたりする必要はないと思います。それが人に喜ばれることであってもです。
それに、これは主様の人生です。主様のお母様の人生ではありません。自分がどうしたいか、他の人の意見なんて関係ないんです。主様が本当にしたいことをしてください。
自分の思いを殺して、人の願いを叶えようとすると、心が壊れてしまいますよ。私は主様にそうなってほしくありません。

ミヤジ

ラトくん、、、

ラト

私も経験しましたから。

雪(主様)

ラト、、、

雪(主様)

ウッグスポロポロ(泣)

雪(主様)

ありがとう。

ラト

主様、いいんですよ。

雪(主様)

グスッ(泣)

ラト

主様のお母様に変わってたずねますよ。主様は何になりたいですか?

雪(主様)

私は、やっぱり作曲家になりたい。
自分のしたいことをしたい!

ラト

そうですか。
それが主様の本当にやりたいことなんですね。では、私も手伝います。

雪(主様)

え?

ラト

一緒にやりましょう。私は屋敷の音楽担当ですよ。音楽のことなら、分かります。曲も少しは作ったことがあるので少しは助けになれると思います。

ミヤジ

(ラトくんが曲を作れるのは初耳だな)

ミヤジ

私も手伝うよ。私も一応、
音楽担当だからね。

雪(主様)

ミヤジ、ありがとう!

雪(主様)

ラトもありがとう。
ラトの言う通りだよね。自分のしたいことをしないとね。だって私の人生だもん。

ラト

くふふ、助けになれたなら
良かったです。

雪(主様)

ラト

ラト

はい、主様。

雪(主様)

私に音楽、教えてくれる?

ラト

もちろんですよ。
主様が望むならいつでも教えます。

雪(主様)

ありがとう。

最新話‼️ ここで切ります!

この作品はいかがでしたか?

56

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚