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朝比奈まり

音楽、サークル...?

朝比奈まり

お姉ちゃん、私そんな話聞いたことないけど。なにそれ...?

朝比奈まふゆ

...実は私、家族とか友達のみんなには黙ってたんだけど、何年か前から瑞希たちの音楽サークルに入っていたの。
(ニコッ

朝比奈まり

...そうだったんだ。
(知らなかった。お姉ちゃんが音楽サークルに入ってたなんて。)

朝比奈まり

(確かに、お姉ちゃんがこの人たちと話しているところを見たら、なんだか楽しそうだった。)

だけど.....。

朝比奈まり

でも、お母さんには言ってないんだよね?

朝比奈まふゆ

...うん。

朝比奈まり

たぶん...、お母さんはその事もお姉ちゃんのサークルの人たちも認めないと思う。

あまり言いたくない事だが、それでも言わなければと思い、私はお姉ちゃんにそう告げた。

朝比奈まふゆ

....っ。

暁山瑞希

..まふゆ...。

朝比奈まり

だから...、辞めた方が....___。

朝比奈まふゆ

分かってるよ....!

朝比奈まり

え...?

ニーゴ全員

...!

お姉ちゃんが声を荒げた姿を初めて見て、私はひどく驚いた。

朝比奈まふゆ

お母さんが認めてくれないことも、それにこの事を知ったら悲しむかもしれない。

朝比奈まり

っ..なら...。

朝比奈まふゆ

でも、それでも、私はサークルを辞めたくないの!

まふゆ....。

朝比奈まふゆ

サークルのみんなが側にいてくれると、なぜか疲れていても落ち着く気がするの。

東雲絵名

まふゆ...、あんた良く言ったじゃない!

暁山瑞希

うん、僕もまふゆの側にいると楽しいよー♪

朝比奈まり(闇落ち)

あ..ッ...。
(そっか、お姉ちゃんにはもう仲間がいるんだ。)

その瞬間、私はなぜか一人取り残された気分になった。

姉の本当の気持ちを知り、それに寄り添ってくれる仲間。 私はたぶん、この光景を見て心底羨ましいと思っただろう。

朝比奈まり(闇落ち)

(そうだったなぁ...。あの頃も今も。)

何もこんな気持ち、一度しか感じたことがなかったわけではない。もう慣れたじゃないか。

ニゴミク

まり...。

朝比奈まり(闇落ち)

....っ。
ミク、帰り方教えてもらってもいいかな?

朝比奈まり(闇落ち)

(ここにいたら、この孤独感に押し潰されそう...)

ニゴミク

...分かった。
もう一度UNTITLEDを押せば帰れるよ。

朝比奈まり(闇落ち)

そう....。
ありがとう。

朝比奈まり(闇落ち)

(UNTITLEDを押そうとする

ニゴミク

まって!

朝比奈まり(闇落ち)

...なに...?

ニゴミク

必ずまりを救ってみせるから...!

朝比奈まり(闇落ち)

.....!
(救う...?良くわからないけど....)

朝比奈まり(闇落ち)

あり..がとう...。
(ポチッUNTITLEDを押す

シャラララーン✨

朝比奈まり(闇落ち)

..戻ってきた...。

朝比奈まり(闇落ち)

(あーあ、どうしていつもこうなっちゃうんだろう...)

本当なら喜ぶべき事だろう。 姉の気持ちを分かってくれる仲間がいることに、安心するのだろう。

だが、出てきたのは汚い感情ばかりだった。嫉妬、憎しみ、悲しみ...気持ちが今にも溢れ出しそうなほどに。

朝比奈まり(闇落ち)

私だって...素直に喜びたいのに...っ。

朝比奈まり(闇落ち)

(どうして...、どうして出来ないの?なんで"いつも"そう思えないの?)

朝比奈まり(闇落ち)

(私は一体どこから狂ってしまったの...?)

まふゆside

朝比奈まふゆ

(...あれ?まりが、いない...?)

朝比奈まふゆ

ミク、まりは?

確かに、妹さんがいないね。

ニゴミク

...まりは、もう帰ったよ。

朝比奈まふゆ

...そうなんだ。
(まり、さっき少し様子が変だったような...?)

ニゴミク

ねぇ、みんな。

東雲絵名

ん?なに?ミク。

暁山瑞希

ミク、どうかしたの?

ニゴミク

話があるんだけど...いいかな?

ニーゴ全員

いいよ。

ニゴミク

ありがとう。
みんなにお願いがあるんだ。

ニゴミク

まり...、あの子を救ってほしいの...!

琴葉

今日はここまでです!

琴葉

ここまで見てくださって、ありがとうございました!🙇‍♀️

琴葉

また次回も、良ければ見てくださると嬉しいです☺️

朝比奈家の失敗作少女は比べられっ子

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