人魚の君と出会ってから

一瞬で200いっててビビりましたｯｯｯｯｯ！！（（

まじでありがとうございますm(._.)m

それじゃ、どうぞ！！

…瞳を閉じた

その時

ｸﾞｲｯ

誰かに手を掴まれた

君は誰なの？

どんどん上に引っ張られて

気づいたら上の方へ来ていた

ﾊﾞｼｬｯ

その人の瞳を見ながら言う

その瞳が…誰かと重なった

誰だろ…？？

考えながらふと下を見ると…

その人…いや、その男の子の下半身には

足がなかった

微笑むその子の顔をじっと見つめていると

過去に助けてくれたあの人魚の子の顔とぴったり重なった

小さな頃、溺れていた私を助けてくれたあの子

ずっとずっと探していた、あの子

瞳をじっと覗き込んで、必死に頭を回転させる

瞳の中は半透明な水色で、透きとおっていた

でも明るい空色、というよりかは、梅雨に降る静かな雨のみたいな…

こさめくんは手の平を差し出した

その手の平には…

なくしたはずの真珠が、太陽の光をまとって、キラキラ輝いていた

ふと、疑問が頭をよぎった

急に、こさめくんの表情がくもる

そんなの、

私は…ｯ！

ねー、みんな！！

黄砂大丈夫ですか？

僕地方だけど、結構空やばいからさ…

東京とか、どうなってるんだろって…

人体に害とかあるらしいから、気をつけてね！？

次回…❤×150