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部屋は一人がいい

マキマ

分かった

マキマ

それなら丁度いい部屋があるから

マキマ

桜ちゃんの部屋はそこでいい?

内装による....

マキマ

分かったらなら見ておいで

うん....

ここか....

結構いい感じ

堕天使

堕天使

なぁにさくらー?

この部屋はどう?

堕天使

さくらが良かったら僕もいいよー

ならここにするね

堕天使

うん!

マキマさんだっけ?

その人に電話するから待っててね

堕天使

はーい

マキマさん

マキマ

桜ちゃんどうしたの?

部屋が決まりました

マキマ

そっかそれはよかった

それだけです

マキマ

分かったそれじゃあね

はい

電話終わったよ

堕天使

はーい!

堕天使

そうだ桜!

何?

堕天使

僕と契約してよ

契約?

堕天使

うん

いいけどどうしたらいいの?

堕天使

桜の血を僕に少しくれたらいいよ

堕天使

そしたら契約成立僕の心臓を桜にあげることになるんだ!

分かった

(カッターどこにしまったけ?)

あ、あった

これで

イッ

ポタポタ

堕天使

いただきます

...

堕天使

美味しいね桜の血は

ありがとう?

堕天使

それじゃ約束通り桜に心臓をあげる!

うん

あれ?堕天使?

あ、そっか私の心臓になったんだ

変な感覚だな

....

契約か....

マキマ

桜ちゃん

マキマさん?!

マキマ

うん言い忘れてたことがあってね

はい

マキマ

さっき部屋は一人がいいって言ってたけど

ええ

マキマ

もしかしたら一人増えるかもしれないからよろしくね

分かりました....

マキマさん

マキマ

何?

堕天使と契約しました

マキマ

そうかい

マキマ

呼び方は分かる?

いえだからそれを聞こうと思って

マキマ

堕天使を呼ぶにはね体の一部をあげないといけないんだけど

分かりました

堕天使出てきて

堕天使

何さくら?

....

あれ?

マキマ

どこの部分を渡したの?

いえそれが

どこも変化なくて

堕天使

当たり前だよ桜を傷つける訳にもいかないしね!

マキマ

.....

マキマ

そっか

マキマ

私はそろそろ戻るね

マキマ

それじゃ

はい

ありがとうございました

宇宙

終わりんちょ

宇宙

あのねー力付きタンゴ☆

宇宙

ウェーイ

宇宙

なんかねー悩みがあってねー?

宇宙

唐突に涙出てきてビックリした事がある☆

宇宙

どしたらいい?

90タップ

私は家族が嫌いです

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