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B3 BF
ん...？
B3 BF
は...？ここ何処だ...？
B3 BF
てかなんで俺、縛られて...
Neo BF
あっ、起きた
B3 BF
んっ...？Neo...？
Neo BF
あぁ、そうだぞ？
Neo BF
体調は大丈夫か？
Neo BF
痛いところとか無いか？
Neo BF
お前を気絶させる時に
結構強めに殴っちまったからな...
結構強めに殴っちまったからな...
B3 BF
は...？な..んで..？
B3 BF
なんで...お前がこんな事を...？
Neo BF
...
Neo BF
...そうだな
Neo BF
俺はお前を見て、
もう耐えられなくなったよ
もう耐えられなくなったよ
B3 BF
は...？？
Neo BF
...お前はいつも他人の
為に動くよな
為に動くよな
Neo BF
自分にメリットが
ない時でも関係なしに
ない時でも関係なしに
Neo BF
自分が絶対酷い目に
会うって分かっていても
会うって分かっていても
Neo BF
笑顔で
「絶対なんとかする！」
ってな
「絶対なんとかする！」
ってな
Neo BF
それで結局...
Neo BF
毎回お前は酷い目に
会って帰ってきた
会って帰ってきた
Neo BF
なぁ、なんで
そうやって自分より
他人を優先するんだ？
そうやって自分より
他人を優先するんだ？
B3 BF
...
Neo BF
お前は微塵も自分を
大切にしようとしない
大切にしようとしない
Neo BF
こうやってお前の
ことを大切に思ってる
奴もいるのに
ことを大切に思ってる
奴もいるのに
Neo BF
なんで、その思いを
無視するんだよ
無視するんだよ
B3 BF
それは...
Neo BF
ま、そんなことは
どうでもいいんだ
どうでもいいんだ
Neo BF
もう俺達には
関係無いしな
関係無いしな
B3 BF
関係無いだと...？
Neo BF
あぁ、ここに居ればな
Neo BF
もう他人のことなんて
考える必要無いんだ
考える必要無いんだ
Neo BF
だって俺らには
関係無いんだから！
関係無いんだから！
Neo BF
面倒事なんて他の奴ら
に全部任せてさ...
に全部任せてさ...
Neo BF
俺と一緒にここに
居てくれよ
居てくれよ
Neo BF
考えるのなんて
やめればいい
やめればいい
B3 BF
なっ...！？
Neo BF
お前ももう考える
のに疲れて来てるんだろ？
のに疲れて来てるんだろ？
B3 BF
そ、そんなこと...！！
Neo BF
そんなに意地を
張らなくていいんだぜ？
張らなくていいんだぜ？
Neo BF
ここに居れば、他の奴ら
の事なんて考えなくて
いいし！
の事なんて考えなくて
いいし！
Neo BF
死ぬこともない！！
Neo BF
それって最高じゃないか？
B3 BF
っ...
Neo BF
ここに居れば、
絶対的な安全が
保証されるんだ！
絶対的な安全が
保証されるんだ！
Neo BF
お前は何もしなくていい
Neo BF
ただそこに居てくれればな...
Neo BF
ここに居れば...
Neo BF
絶対大丈夫だから
Neo BF
全部上手くいくから
B3 BF
Neo...
Neo BF
だからさ...
Neo BF
笑ってくれよ
B3 BF
え...？
Neo BF
ほら、前みたいに！
Neo BF
俺に笑いかけてくれた
時のように！
時のように！
Neo BF
ほら、笑えよ！
Neo BF
お前ならそんな事
簡単だろ？
簡単だろ？
B3 BF
っ...俺は...
B3 BF
(こんな状況で...笑える
訳がない...)
訳がない...)
Neo BF
ほら、お前なら
笑えるだろ？
笑えるだろ？
Neo BF
いつもの様に、いつも通りに！
B3 BF
っ...
B3 BF
(絶対...無理だ...)
B3 BF
(コイツ、雰囲気怖過ぎて
逆に俺の顔、引き攣ってる
だろうな...)
逆に俺の顔、引き攣ってる
だろうな...)
Neo BF
...ほら、何も怖くないって
Neo BF
だから...だからさ...
Neo BF
そんな顔するなよ...
B3 BF
え...
Neo BF
なぁ、お願いだから...
Neo BF
『笑ってくれよ』...
end(？) これ以上書くのは無理無理ンゴです... ↑は？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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