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部屋の隅のみかん🍊@活動休止
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#ぷちひなフレンズ
米好き
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ねむい
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翌朝、教室は異様な熱気で満たされていた
男子生徒1
女子生徒2
男子生徒1
席に着いた僕の耳に、ヒソヒソと交わる クラスメイトの噂話が飛び込んでくる。 彼らは不安と好奇心が 混ざったような顔で、 誰も座っていない あいつの席をチラチラ眺めていた。
僕は自分の腹部に手を添えた。
僕
昨日あいつに殴られた痛みが 今もまだズキリと痛む。 この痛みを作った当人は もうここにはいない。 あいつがどうなったのか… 知っているのはただ1人だ。
僕は目線を落として 教科書のページをめくった。
その時、教室の前扉がガラリと開き、 皆の注目がそちらに集まる。
■■■■■
教室内が一瞬で華やぐ。 そこには、黒百合のような 綺麗さを纏った満面の笑みを浮かべる 彼がいた。
男子生徒2
男子生徒1
女子生徒2
女子からは黄色い声が上がり、 男子達も親しげに彼の肩を叩く。
成績優秀で運動神経も良く、 誰にでも分け隔てなく接する彼は、 このクラス──いや、学年全体の アイドルのような存在だ。
周りに囲まれながら彼は爽やかに笑い、 ひとりひとりと器用に 会話を交わしていく。 誰もが、彼を『優しくて完璧な人』 …だと思っている。
僕
輪の中心で笑っていた彼が、 ふと教室の端にいる僕に目を向けた。
僕
勘違いだろうか。 彼の顔が、彼が他の人に向ける笑顔が、 より一層優しく感じられた気がした。
僕はひらりと彼に手を振った。 それについてが勘違いであっても、 僕に笑いかけてくれたのは事実だ。
嬉しかった。 自分のことも見てくれている気がして。
女子生徒3
僕は幸せを感じていた。 この行動を見られているとも知らずに。
コメント
3件
うわ、これめっちゃゾクゾクする… みんなに愛されてる完璧な彼の裏の顔を知ってるのが主人公だけって設定、もう既に心臓掴まれたわ。「僕だけが…狂人だって思ってるんだ」ってとこ、痛いほど伝わってきた。で、最後の女子の嫉妬の視線!次どうなるんだこれ…続き待ってる🔥