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ジェットコースターにお化け屋敷。 ほぼ全ての乗り物を乗り終えた午後5時半。 残り後、30分。
河野純喜
〇〇
〇〇
河野純喜
河野純喜
〇〇
2人でベンチに座る私たちは、 はたから見たらただのカップル。 でも、そんな生活ももうすぐ終わる。
河野純喜
〇〇
河野純喜
そう言って上着をくれる。
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
そう言って遠くの方に消えていった。
〇〇
純喜の匂いは、私があげた香水の匂い。 爽やかで、優しい。 純喜にぴったりな匂い。 この匂いとも、今日でお別れ。 腕時計を見ると、あと7分。
河野純喜
〇〇
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
河野純喜
人生最後の匂い。 私は、君の匂いがいいから
〇〇
そう言って手を広げる。
河野純喜
笑いながらも、ハグしてくれる純喜が大好き
〇〇
河野純喜
大好きな匂い。 いつも、この匂いが隣から香る。 思い出には絶対にこの匂いがある。 でも、もう分からなくなっちゃう。 それが、寂しくて辛くて 純喜の腕の中で泣いた。
河野純喜
そう聞かれても、何も答えない私の背中を ずっとさすってくれる純喜。 ずっとこのままでいたい。 でも、時間は止まってくれない。 腕時計を見ると、あと1分。
河野純喜
〇〇
"1分"はあっという間にすぎる。 6時を告げる鐘がなり、純喜の匂いが消えた 正しく言えば、私の味覚が消えた。
河野純喜
そう言われ、匂いがしなくなった純喜の 体から離れる。
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
ライトアップされた観覧車は綺麗で、 どこか寂しそうだった。
河野純喜
〇〇
河野純喜
〇〇
河野純喜
その約束は果たせない。 けど、私ももう一度純喜と来たい。 そう思い、
〇〇
と返事をした。 ─────────────── 遅くなりましたがメリークリスマス!! ♡400→「お願い」