TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

那々兎

ここで話すよ

那々兎

璃斗くんの事を

リアム(璃斗)

...はい

笑瑠

そもそもお前の兄ちゃんから
何も聞いてないん?

リアム(璃斗)

得に聞いてません

流生

璃斗が居なくなったのは
僕のせいです

悟志

流生のせいじゃない
皆もそう思ってる

リアム(璃斗)

(そうだよ。誰のせいでもないよ)

那々兎

璃斗くんはね俺達兄弟の
末っ子だったんだ
年は君と同じ

笑瑠

そして俺らはな
転生者なんや

那々兎

うん...
転生して一週間もたたずに
璃斗くんは居なくなった
いや、君のお兄さんが
どこかに連れていったんだよ

悟志

なんで連れていったのかは
俺らもよく分からない

悟志

璃斗が居なくなった次の日に
あいつが、レアムが来て
「璃斗はもう居ない」とだけ
言って帰ったんだ

笑瑠

最初はあいつが璃斗を寄こせって
言ってきてな
だから戦ったんや

笑瑠

でも負けた
気絶してる間に連れてかれた

那々兎

最後に意識があったのが
流生くんだから今でも
自分を責めてるんだ

リアム(璃斗)

そうですか...

リアム(璃斗)

でも、俺が璃斗くんだったら
流生さんを絶対に恨みません

リアム(璃斗)

誰のせいでもない

リアム(璃斗)

そう思います

流生

ありがとうございます꒰´ඉ_ඉ`꒱

胡杏

ねぇ君のとこにメイドが
来たでしょ

リアム(璃斗)

え、はい

胡杏

その子はこの家の人の孫でね
お城に潜入して手掛かりを
探してるんだ

悟志

まだ幼いのに
頭が良いんだよな

胡杏

うん

リアム(璃斗)

そうなんですか

那々兎

俺はまだ璃斗くんが
生きてると信じてるよ

那々兎

あの人の言葉には変な所がある
「居なくなった」普通は
「こ〇した」とか「タヒんだ」とか
言うんじゃないのかな

笑瑠

そうや
きっとまだ生きてる

リアム(璃斗)

あの!

リアム(璃斗)

那々兎さんとお話したい事が

那々兎

2人きりで?

悟志

何を話すんだよ

リアム(璃斗)

それは...言えません

笑瑠

なんでや?

リアム(璃斗)

聞かれたくないから

胡杏

君もあの人の弟だから
完全に信用はできない

悟志

なーくんの事もさらうのか?

リアム(璃斗)

違います

リアム(璃斗)

もういいです
俺の魔法の空間で話すので

胡杏

((( ;゚Д゚))ナッ!?

那々兎

え、ここどこ?

リアム(璃斗)

魔法の空間です

那々兎

俺の事もさらうの?

リアム(璃斗)

さらいません

リアム(璃斗)

((´・ω・`;))ブルブル

那々兎

(震えてる?)

リアム(璃斗)

今から言う事を
誰にも言わないでください

那々兎

そんなの内容しだいだよ

リアム(璃斗)

貴方が言えば
他の兄弟の命はありません

那々兎

ッ分かったよ
そもそもなんで
そんなに大事そうなことを
俺に言うの?

リアム(璃斗)

言った方がいいなと
思ったから

リアム(璃斗)

それに、璃斗くんの事が
大好きなんだなと伝わったから

那々兎

璃斗くんに関係あるの?!

リアム(璃斗)

凄くあります

那々兎

教えて...

リアム(璃斗)

あ...の...
:( ;´꒳`;):

リアム(璃斗)

その...

リアム(璃斗)

俺が

璃斗です

那々兎

え、何それ

那々兎

そんな訳....

リアム(璃斗)

スッ(顔を隠してたのをとる

那々兎

?!

リアム(璃斗)

その...

リアム(璃斗)

俺が..

璃斗です

那々兎

え、何それ
そんな訳...

ありえない でも本当なら...

リアム(璃斗)

スッ(顔を隠してたやつをとる

那々兎

?!

目の色は違う だけど それ以外の外見が璃斗くんそのものだった

リアム(璃斗)

これで信じてくれた?

リアム(璃斗)

ななにぃ

那々兎

...

ありえない... まさか璃斗くんだったなんて 信じたくないけど信じたい そんな複雑な気持ちだった

那々兎

。・゚・(*ノД`*)・゚・。

那々兎

璃斗くん...

那々兎

´,,・ω・)ω-。)ピトッ

那々兎

凄い心配したんだよ?

リアム(璃斗)

ごめんね

那々兎

(涙が止まらない)

リアム(璃斗)

誰にも言わないで

那々兎

なんで?(´•ω•̥`)

リアム(璃斗)

レアムにこ〇される

リアム(璃斗)

俺も戻りたいでも戻れない

那々兎

分かった

那々兎

皆には言わない
けど、いつかは言って?

リアム(璃斗)

うん...

リアム(璃斗)

もっと泣いてもいいんだよ?
我慢しないで

那々兎

。・゚゚ ''゜(*/□\*) ''゜゚゚・。

10分後

那々兎

( ̄^ ̄゜)グスッ

那々兎

ありがとう...

リアム(璃斗)

大丈夫だよ

那々兎

そういえば、陽菜ちゃんは?

リアム(璃斗)

陽菜ちゃんにはもう知られてるよ

那々兎

そっか

那々兎

後、なんで目の色が違うの?

リアム(璃斗)

それは吸血鬼だから

リアム(璃斗)

オッドアイに変わったんだよ

那々兎

ねぇまた明後日に来るんだよね?

リアム(璃斗)

うん 来るよ

那々兎

その時にいろいろ質問させて?

リアム(璃斗)

いいよ

リアム(璃斗)

じゃあ戻ろっか

那々兎

ん...

笑瑠

なーくん!

悟志

急に消えてビッくりしたよ

胡杏

何もされてないよね

那々兎

されてないよ

流生

泣いた後がありますけど

那々兎

違う違う ぶつけただけ

笑瑠

(嘘つくの下手やな)

悟志

(¬_¬ )ジロ

リアム(璃斗)

Σ(OωO )ビクッ!?

悟志

本当に何もしてないな?

リアム(璃斗)

してないよ!

リアム(璃斗)

じゃあ俺は帰る!

リアム(璃斗)

*-ω-)ノ"ばいちゃ

リアム(璃斗)

ε≡≡ ε≡≡( ノ '-' )ノ

胡杏

なんで急にタメ口

流生

なーくん絶対何かありましたよね

那々兎

本当に無いから!!!!!!!

笑瑠

(。゚ω゚) ビクッ!

悟志

Σ(๑ °꒳° ๑)ビクッᵎᵎ

那々兎

……シタタタッ ヘ(*¨)ノ

流生

あ、なーくん...

胡杏

一人にしておこうよ

笑瑠

そうやな

悟志

あいつ...何したんだ?

悟志

ちょっとリアムって奴追うわ

笑瑠

え、なんで

悟志

╰(‘ω’ )╯三しゅたたたたっ!

リアム(璃斗)

(*´・ω・`)=3ふぅ

リアム(璃斗)

ななにぃ大丈夫かな

リアム(璃斗)

迎え待つか

悟志

┃ω・๑)ジィー

リアム(璃斗)

マント脱ご

リアム(璃斗)

ヌギヌギ

悟志

?!

悟志

ガサゴソ

悟志

あ、やべぇ

リアム(璃斗)

え、何
誰かいんの

みるる♬︎

あーーーーーーーーーーーーー

リアム(璃斗)

うるさい

みるる♬︎

サーセン┏○ペコ

みるる♬︎

悟志くんにもバレるね

リアム(璃斗)

展開がはやい

みるる♬︎

いいの!

みるる♬︎

まぁ頑張って

リアム(璃斗)

(o´Д`)=з

リアム(璃斗)

おつぷり

す〇ぷりが転生しちゃいました(完結)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

402

コメント

7

ユーザー

こんばんは🌃 コメント、遅くなってすいません(´;ω;`) 展開が、早くてびっくりです笑 💗くんにもバレてしまったら ❤️くんのお兄さんたちはどうなるのでしょうか、 とても気になるところです笑 今日も投稿お疲れ様です✨ まさか…HappyENDとBADENDに別れるということも!?ありそうです笑(*´∀`*) このお話がとても好きなので 投稿されたらすぐに開いて見ています(なんか怖い気が……)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚