コメント
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アザます!
怪我の話しで内容全部吹っ飛んだんだが 神作品ありがとうございます‼️ これからも活動頑張ってください❗️
らなっちぃ٩( ᐛ )و
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蓮
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蓮
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蓮
詳しくは 運命ってヤツ。1話を見てね☆
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蓮
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蓮
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やっと来たバスに乗りこんでシートに座ったとき。
あれっ?あれれっ?
カバンにつけてるポメちゃんが......ない~!
ポメちゃんっていうのは、ポメラニアンのマスコット。 見た目はブサカワなんやけど、「運命の出会いをよぶお守り」。
雑誌をみながら、一生懸命作ったんよ。
「ステキな出会いが出来ますように」って思いをこめながらチクチクぬった、 世界でひとつしかない、大事なヒミツのお守りなんに。
バスの中を見まわしたけど、落ちてない。 ウソ......どこでなくしたんやろ?
朝、家を出るときはあったんに。 学校? それとも、他の場所で...?
どこかの道ばたに落としてたら、どうしよ。
俺の大事なポメちゃん! どこ行ったんや~!?
学校にもどってさがそうかなって思い始めたとき、停留所にバスが停まった。
前に座ってた背の高い男の子が、おりるドアのほうへ歩いていくのを見て 俺はハッとした。
男の子の胸ポケットから顔を出してるの、俺のポメちゃんやない?!
悠佑
声をかけたけど。 気づかないで行ってまう......!
俺は男の子を追いかけてバスをおりた。
そこは、高台にあるバス停。 男の子は、降りるなり、ねむたそうにふわぁっと、ひとつあくび。伸びまでしてる。
男の子は整った髪の毛の頭をクシャクシャかきまわす。
あ〜あ、そんなにやったら髪グシャグシャやで。
背、高いな〜。 いいな(´・ω・`)180cmくらい?
同い年くらいなんかな?
男のは、じいっと睨んでる俺にはおかまいなし。
目をゴシゴシこすってから、パチッと目を開けた。
そこで、はじめて俺に気づいたみたい。
首をちょこっとかしげて、 「?」って表情をうかべている......
俺は背のびをして、男の子のポケットをのぞきこんだ。
まちがいない!やっぱり、俺のポメちゃんや!
でも、なんでこの人が持ってるんやろ?
悠佑
......言いかたキツかったかな?
ちょっと後かいしたとき 男の子は、困った顔をになって、話し始めた。
いふまろ
いふまろ
と言って、ポメちゃんの頭をチョンっとつつく。
運命の神様!?
男の子からそんなロマンチックな言葉が出るなんて、かなり意外。 俺も男なんやけど…
それはともかく、俺にもだんだん事情がわかってきた。
悠佑
いふまろ
男の子はなっとくしたみたいにパンと手をたたいた。
それにしても、すごいぐう然 きょうは俺、行きのバスはふだんより一本おそかったし、 帰りは帰りでいつもよりおそかったのに
ポメちゃんをひろったこの男の子と、行きも帰りも同じバスに乗り合わせるなんて
まるで、ポメちゃんによびよせられたみたいやない?
男の子は俺とポメちゃんをかわりばんこに見ながら、
いふまろ
はじめてあったのに、いきなりおねだり目線 だけど不思議とイヤじゃない でもでも...
悠佑
悠佑
ってキッパリ断ったら
いふまろ
あ、ホントにしょんぼりしちゃった そんなせつない表情、せんといてやぁ
ほだされそうになってたら、男の子は
いふまろ
って、イタズラっぽい顔で、ポメちゃんを差しだした
悠佑
何やねんそれ!ww 思わずふきだしてもうたwww
俺が作ったポメちゃんを好きになってくれて、うれしくなって 勢いで言ってた
悠佑
いふまろ
悠佑
いふまろ
悠佑
まろはすっごくうれしそうな顔をして 「きょうはい〜い日~♪」なんてめちゃくちゃな歌、歌いながら、スキップして、俺の周りをぐるぐるし始めた
悠佑
かわいい なんか、子犬みたい
見てるだけでこっちも楽しくなる
しばらくすると
まろは急にピタッと足を止めて 俺をじいっと見つめた
とろに視線がぶつかってもうた 人なつっこい上目遣いにやられそうでまともに見れへん...
いふまろ
いふまろ
いふまろ
いふまろ
悠佑
いつ会える?って言葉に心がくすぐったくなった。
いふまろ
って、誓いポーズのまろ 俺が大爆笑したら、照れたように頭をかいた
なんか、不思議やなぁ
まろと、前からとっくに仲よしだったような気がする!
そして、一か月がたった今 なんと、俺達、つきあうことになりました!
まろは俺よりひとつ年下
俺の学校の、となりのバス停にある男子高に通ってる
あれから毎朝、バスで話すようになって まろのカバンには今日も俺が作った「カレポメ」 ぶら下がっている
俺のポメちゃんとおそろいやで!
まろが急に俺の顔をのぞきこんだ
いふまろ
それ、俺も今ちょうど言おうと思ってたこと!
悠佑
そういって、俺は笑った
いふまろ
もしもあの日 居残りにならなかったら 存在さえ知らなかったよ。
なんて考えだしたらやっぱ
「運命ってヤツ」を信じちゃうのさ。
~終わり~
らなっちぃ٩( ᐛ )و
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