―私には秘密がある―
川崎優衣
んあっぁ…/////
川崎優衣
先生…ぇ
榊原先生
川崎…ッ
キーンコーンカーンコーン
榊原先生
はい、今日の授業はこれで終わりです
榊原先生
気をつけて帰ること
生徒達
はーい
川崎優衣
(学校終わりかぁ…もっと先生見てたかったなぁ)
榊原先生
川崎…ちょっと
川崎優衣
は、はい?ドキドキ
榊原先生
放課後、準備室に来てくれないか?ちょっと手伝って欲しい
川崎優衣
わかりましたニコッ
榊原先生
(……ッ)
そして優衣は準備室へ
榊原先生
あー、川崎
川崎優衣
先生、お手伝いってなんですか?
榊原先生
明日の授業で使うやつなんだが…どうも1人で準備できなくて(汗
川崎優衣
あー、任せてください!
川崎優衣
(でも何で私なんだろう…力仕事なら男子の方が…でも嬉しいからいいや)
榊原先生
これは教室によろしく
川崎優衣
はーい…あっ!
ガタゴトッ
優衣はつまずいてしまい、転びそうになった
しかし、すかさず先生が優衣をキャッチ
川崎優衣
(お、お姫様抱っこぉぉ!?)
川崎優衣
先生…っありがとうこざいます……
榊原先生
大丈夫だ、怪我は?
川崎優衣
大丈夫です
川崎優衣
(あれ…?なんか先生様子が変…)
榊原先生
(ハァハァ…こんなに距離近いとさすがに理性が抑えきれない…)
川崎優衣
先生……
川崎優衣
ここで言うのもおかしいと思うんですけど
川崎優衣
私…先生のことが…んっ?!
チュッ