しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
最近明らかにおかしい...
俺の周りでよく喧嘩が起こるようになった
前まではそんなこと無かったのに...
りうら
りうら
悠佑
悠佑
りうら
りうらはほっぺを膨らませてどこかへ行ってしまった
悠佑
いふ
悠佑
悠佑
いふ
実際ご飯に行けるぐらいの余裕はあるし、誘いを断らなくても良かったのに...
あとでりうらに言っとくか....
俺の周りで喧嘩してるのはぴよにき
しかも毎回俺に関すること
片方が俺に話しかけたり誘ったりすると、片方が止めに入る
ないこに相談しても真面目に受け取ってくれない
いふ
悠佑
いふ
悠佑
悠佑
いふ
悠佑
いふ
いふ
あにきの本気っぽい告白に対する照れを隠すため、あにきに抱きつこうとする
だが、あにきの悲しそうな顔を見て足を止めた
悠佑
いふ
あにきの顔がだんだん近くなる
笑ってる。笑ってるはずなのに
どこか悲しそうで、申し訳なさそう
悠佑
その一言とともに、俺はあにきとキスをした
いふ
1秒にも満たない短いキス
あにきは顔を離したあと、ごめんともう一度言って帰ってしまった
いふ
いふ
"あにきとキスをした"
その言葉が頭を過り、恥ずかしくなる
りうら
いふ
程なくしてりうらがドアから身を出した
まだ不機嫌な様子
りうら
いふ
りうら
いふ
りうら
りうら
りうら
ぼそぼそとなにか独り言を言うりうら
いふ
りうら
無言で近づいてくる
りうら
優しく耳元で囁かれる
俺が声を発する前に口を塞がれた
いふ
あにきとは違う深いキス
いふ
自分の初めて聞く声
舌が絡み合う音が耳の中を埋め尽くす
りうら
息苦しくなり、視界がぼやけてきたところでりうらの口が離れる
その口先は俺の首へ向けられた
いふ
りうら
りうら
いふ
いふ
自分の首元へ視線を向けると赤い跡がついていた
りうら
いふ
いふ
りうら
りうら
いふ
りうら
いふ
緊張がほぐれ、腰が抜ける
ぴよにきから告白され、さらにキスもされた
....情報量多すぎん??
その日はもう頭が真っ白でそのまま寝た
数日後 ないこはうす
悠佑
いふ
悠佑
悠佑
いふ
悠佑
悠佑
悠佑
りうら
あにきと話していると後ろから俺を呼ぶ声が聞こえてくる
それと同時に背中に勢いよく何かの温もりが.....
いふ
りうら
いふ
りうら
いふ
りうら
腰に添えられていた手が肩に移り、後ろにぐいっと引っ張られる
いふ
悠佑
その直後、あにきも俺の肩を掴み、前の方に引っ張る
りうら
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
悠佑
りうら
ないこ
悠佑
ほとけ
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
怒ってるような冷たい視線をないこに向ける
りうらの普段見せないような目にないこは密かに驚いてた
初兎
喧嘩防止(?)のため、俺の両隣はいむしょーとなった
りうらの視線が痛い.....
いつからこうなったんだか.....
ないこ
いふ
ないこ
急に名前を呼ばれ変な声が出る
その声にないこはツボったように笑う
いふ
ないこ
ないこ
こほんと軽く咳払いをし、注意を受ける
そんなに笑うことか...??
いふ
隣からほとけの笑い声が聞こえてくる
今回ばかりは自分に非があるのでそのまま聞き流した
大人なので
あにきやほかのメンバーの監視の目によりそれ以上りうらには何もされなかった
一、二週間後まろの家でお泊まり会が開かれることになった
りうら
今日こそはまろを犯してやる...
いふ
いふ
いふ
りうら
いふ
りうら
まろの後ろにあるソファへまろを押し倒す
いふ
いふ
りうら
りうら
りうら
いふ
まろがじたばたと抵抗する
しかし全部りうらが押さえつけることが出来る程度の力
集合時間までまだ2時間ほどある
好機到来
りうら
いふ
悠佑
りうら
いふ
なんで...??
いふ
りうら
悠佑
悠佑
なんでりうらの邪魔するの...?
タイミング最悪
無意識に手に力が入る
いふ
いふ
まろの痛がってる姿を見てもう理性を保てなかった
乱暴に舌を入れ、口の中で暴れ回る
いふ
いふ
そのままズボンを脱がそうとする
悠佑
ほんっとに苛つく
もう少しのとこであにきが入ってくる
もうそのまま続けるか?
いふ
あにきの名前を呼ぶまろ
さらに嫌気がさした
りうらだけを見て欲しいのに
りうら
ガリッ
いふ
いふ
あにきは未だ棒立ちしている
今がチャンス...
こっそりとベルトを外し、陰部に触れる
いふ
りうら
いふ
クチュッ....
いふ
...初めてじゃない?
ローションもないのにこんな簡単に指が入るわけない
それに痛がりもしない
いふ
口を離そうとするまろの頭を力強く掴む
いふ
悠佑
あにきが間に入り、口が離れる
悠佑
また
りうら
悠佑
また
りうら
悠佑
またか
またりうらが悪者
いふ
まろはぐったりとあにきにもたれかかっている
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
悠佑
しばらく顔見たくなかったから家を飛び出した
りうら
みんなが集まる頃合をみて家に戻った
ないこ
ないこ
リビングからないくんの声が聞こえる
りうら
りうら
買ってきた食材たちが重すぎる
20キロぐらいありそうな勢い
りうら
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないこ
持ってた荷物が大きい音を立てて床に落ちる
ないこ
りうら
りうら
初兎
りうら
初兎
初兎
りうら
りうら
あにきは...??
初兎
りうら
ないこ
初兎
りうら
ないこ
ないこ
りうら
初兎
りうら
りうら
ないこ
初兎
嫌な予感がする
2人を...2人を見つけないと
りうら
りうら
くそっ....こんなことになるなら買い出しなんて行かなければ良かった
....GPS
りうら
スマホを開き場所を確認する
りうら
りうら
りうら
りうら
これで鍵開いてなかったらどうしよう
そんな心配もあったが、とりあえずドアノブに手をかけた
扉は簡単に開いた
りうら
玄関は真っ暗
人の気配もない
だがスマホのGPSはここを指している
いふ
しばらくするとうっすらとまろらしき声が聞こえてくる
りうら
聞き耳を立て、声のする方へ歩いていく
いふ
りうら
聞こえてくる声を頼りにひとつの扉を見つけた
りうら
扉を開けるとそこは階段になっていた
まろの声がはっきりと聞こえてくる
聞きたくないようなまろの声
りうら
いやいや階段を降りる
その先の光景はりうらの想像の範囲外だった
いふ
いふ
手足を拘束され、あにきに犯されているまろ
悠佑
りうら
まろの目は完全にイッていて、りうらに気づいていない
いふ
ただひたすら喘ぎ、あにきの名前を呼んでいる
変わり果てた姿のまろがそこにはいた
りうら
悠佑
悠佑
いつも...??
いつもりうらここまではやってない
りうら
悠佑
悠佑
りうら
それで言ったらりうらだってっ....
りうら
悠佑
悠佑
いふ
そんな....
悔やんでももう遅い
涙をこらえ、掠れた声で最後に
りうら
そう言って、りうらは負けた
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
コメント
7件
にきまろ地雷だけど見てしまった… 主様文才分けていただけないでしょうか…
天才…