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このお話大好きで毎日読んでます 続き待ってます!🍀*゜
シャンクス達がフーシャ村に来てしばらく経った頃、
ウタとルフィがいつものように勝負をしていた。
今は夜、ルフィとウタがチキンレースをしようとしている最中だ。
ウミはそれをヤソップの隣にちょこんと座り2人を見ていた。
シャンクス
横にたっているシャンクスがウミに尋ねる。
ウミ
ウミは横に居るシャンクスを見上げて笑う。
シャンクス
シャンクスがウミの頭をワシャワシャと撫でる。
ウミ
ウミは撫でられるのが嬉しいのか、満面の笑みを浮かべる。
そして色々あり、シャンクスが剣の柄でウタとルフィの頭をコツンとやる。
ウタ
シャンクス
ルフィ
ウタ
3人が仲良く話しているのを見てウミがつぶやく。
ウミ
ベックマン
ベックがウミの隣に座り話しかける。
ウミ
シャンクス
ウミ
ウタ
ベックマン
横にいるベックを見るとベックは優しく微笑んで居る。
ウミ
ウミは満面の笑みで立ち上がり駆け寄る。
ルフィはいつもの様にシャンクス達の居る酒場へ走っていく。
先に行ったルフィをウミが追う。
そして外に出ていたウタと目が合う。
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
なんとも言えず黙り込む。
ウミ
ウタ
そして2人は歩き、海の見える丘に来ている。
ウタ
ウミ
そして2人は微笑み合う。
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウタがニコッと笑う。
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウミはこの時が人前で歌うのが初めてだった。
ウミは海を見ながら深呼吸をする。
ウミ
~
ウミは歌を歌い終える。
ウタはその歌に揺さぶられていた。
ウタ
ウミ
ウタに満面の笑みを向ける。
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウミが水平線を見ながら寂しそうに呟く。
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
ウミ
ウタ
本当にいつか会えるだろうか…
そう思いながらもウタの自信に満ち溢れた笑顔に安心している。
世界のつづきでいつか会えるって信じれる気がした。
ウタ
ウミ
"世界のつづき"
それから色々ありウタは居なくなり、 ルフィとウミはヒグマに襲われ、 シャンクスは左腕を失った。
ウミがシャンクスの無くなった腕を見る。
ウミ
シャンクス
ウミ
シャンクス
シャンクスが片腕をひろげる。
ウミが泣きながらシャンクスに抱きつく。
シャンクス
シャンクスがウミの頭をなでている。
ルフィは罪悪感を感じているのか俯いている。
シャンクス
シャンクスがウミに頼む。
ウミ
シャンクス
ウミは走ってマキノの元へ向かう。
シャンクス
急に名を呼ばれ、ルフィは顔を上げる。
シャンクス
シャンクスが左腕をチラッと見ていう。
シャンクス
ルフィ
ルフィが視線そらす。
シャンクス
ルフィ
シャンクス
ルフィ
シャンクス
シャンクスがルフィの頭を撫でる。
ルフィ
そしてシャンクス達の別れの日が来た
ルフィは海賊王になる!と告げシャンクスは麦わら帽子を託した。
そんな横でウミがギャン泣きしている。
シャンクス
ウミ
マキノ
シャンクス
ウミ
シャンクスと小指を絡め約束し、シャンクス達は水平線の彼方へ消えていった。