事件は突然起きた
北斗
勉強だってした本だって読んだ
SNS等も見たけど飽きた
家の中散歩でもしようかな
家の縁側を歩く
北斗
やっぱり面白くないかも
そう思って部屋に戻った
誰もいないはずの部屋には人がいた
北斗
北斗
瞼が重くなる
寝たらダメだってわかってるはずなのに
ダメだ、もう、限界
樹
いない?
樹
いくら家が広いとは言えこんなにも会わないことがあるか?
みんなにどこ行ったか聞いても見てないの一点張り
まさか、とは言わねえよな、
お願い、無事でいてくれ
舎弟
舎弟
ドクンと心臓が大きく揺れる
樹
樹
樹
舎弟
舎弟
舎弟
舎弟
樹
だめだな、
北斗のことになると理性が保てない
切り替えていこう、
北斗
おれって、たしか、。
何をされるのかと待っていると
急に振り上げられた拳と
頬やお腹、腕に次々と衝撃が走る
ひとまず落ち着いた頃には
北斗
息が絶え絶えだった
カシャ
北斗
北斗
北斗
樹
樹
樹
舎弟
健人
健人
樹
健人
北斗
舎弟
健人
俺の後ろに周り俺の首にナイフを当てる
樹
樹
バンッ
銃声音が鳴り響くと共に
目の前が赤く染まる
樹
健人
そのあとは健人と舎弟でどうにかしてくれた
詳しくは聞いてない。
組内で1番怒らしたら怖いのは健人だからね
樹
北斗
北斗
そう言って勢いよく立ち上がるけど
自分の体を支えきれず樹に倒れ込む
樹
樹
樹
北斗
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