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不登校女子が孤爪研磨くんと出会う話。
ワンクッション ハイキュー物語。 原作とは一切関係ありません。 孤爪研磨くん中心。 夢要素あり。(だと思う、) 苦手な人は見ないでください。
アニメを半分しか見てないため キャラの口調 あやふやで完璧じゃないです。 暖かい目で見てください。
始まります。
私の名前はそらの れの
不登校女子。
どうして私は学校に行けないのか
それは自分でも理解できていない。
小学生中学生の頃はそれなりに 行けてたと思う。
だけど私は高校に上がってから 学校に行けなくなってしまった。
別にいじめられてる訳じゃない。
ただ行く気力がないだけで 学校に行けばまあ楽しい。
人間って不思議だ。
そして私は今日も遅れて学校に来て
保健室に向かう。
ガラガラっ
空野 蓮野
まあ保健室の先生がいないことも たまにある。
だから私は気にせず ソファーの端っこに座った。
静かにソファーに座って 下を向いていると
突然ガラガラっと保健室のドアが開いた。
孤爪研磨
私はびっくりした。 なぜなら私の同級生であり 同じクラスの孤爪研磨くんがいたから。
孤爪くんが保健室に行く姿は 見たことがなかった。
孤爪研磨
孤爪くんは小さな声で私にそう言った。
空野 蓮野
私はそう言うと孤爪くんは
孤爪研磨
そう言い保健室から出ていこうとしたが
空野 蓮野
孤爪研磨
孤爪研磨
空野 蓮野
私はそう言い孤爪くんの 顔に指を指した。
孤爪研磨
孤爪研磨
空野 蓮野
私はそう言い保冷剤をハンカチで包んで 孤爪くんに渡した。
孤爪研磨
空野 蓮野
私はドアを開けて去っていく孤爪くんの 背中を見ながらそう言った。
放課後
ガラガラっ
孤爪研磨
空野 蓮野
孤爪研磨
孤爪くんはそう言って私に保冷剤を 包んでいるハンカチを返してくれた。
空野 蓮野
私はそう言い控えめに笑うと 孤爪くんは
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪くんはそう言った。
私は息を飲んだ。
怖くて何を言ったらいいか 分からなかった。
孤爪研磨
孤爪くんがそう言うと私は 少し手が震えながら小さな声で
空野 蓮野
空野 蓮野
空野 蓮野
声を震わせながらそう言うと孤爪くんは
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪くんはそう言ってくれた。
嬉しかった。
私が不登校って理解してくれない人も
数多くいる。
どうして学校に行けないの
どうしてみんなと同じことが できないの
××くん、××ちゃんは行けてるのに
どうしてあなただけ行けないの
そんなの私が1番知りたい。
その理由がわかったら どれだけ助かるのか
私だってただみんなと普通に学校に 行きたい。行きたいよ。
普通の人になれるように これでも頑張ってるのに
周りのみんなは認めてくれない。
だから今私の目の前にいる孤爪くんだけが
唯一私のことを認めてくれた。
だから私は涙を流してしまった。
空野 蓮野
孤爪研磨
孤爪くんは私が嫌だと勘違い してるのか謝ってきた。
違う、違うよ。
空野 蓮野
私は涙を流しながら精一杯そう喋ると
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪研磨
孤爪くんはそう言って
私を優しく抱きしめてくれた。
私生きてていいんだなって
この瞬間に思った。