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りゅう
…………………あ
…このとき僕は
りゅう
………
…俺の一撃は、もろに入った
だけど…
りゅう
………
こいつは、びくともしていなかった
りゅう
【百桜の舞】
？？
！？
その瞬間、俺はすぐにナイフも構えて迎撃するも…
？？
…っ
最初の方だけ掠ってしまった
だけど、そこからは互角
？？
強いな！お前は！
？？
ここまで強い奴は初めてだ！
…まるで光の速さの連撃が俺を襲う
思わず笑ってしまう
こいつは、強い
だからこそ…楽しい…
？？
だが、慣れたなぁ！
そうして、そこから俺はナイフで防がず、その攻撃を全て避ける
さらにそこに…
？？
…ここだ
カウンターを入れる！
狙いは…首…
りゅう
【□□□□□□□□】
そしてその一撃は…
首を…貫いた…
【タイムラグアウト】
？？
！？！？
？？
当たって…いない…！？
なんでだ！確かに当たった…
りゅう
【重打】
？？
…っち
だけど…それでも…
俺はその攻撃も避ける…
りゅう
【神撃一閃】
？？
…あ
これは…避けれないな…
？？
がはっ…！？
その攻撃は、俺にモロに入った…
だけど…
？？
まだだ
？？
俺はまだ…倒れないぞ？
…今、アルトとシン？はいない
アルトが手当をしにいってる
そして…こいつも恐らく自我はない…
だったら…
？？
少し、本気を出す
？？
付いてきてくれよ？
能力も…使わせてもらうぞ！
りゅう
【神炎斬り】
？？
【雷】
？？
【炎】
…この攻撃、消しあった
？？
…威力が高いな
りゅう
【瞬間移動】
そうして、そいつは俺の背後に周り…
りゅう
【重打】
…今だ
？？
…残念ながら
？？
俺の勝ちだ
俺は能力を使った
？？
軽いなぁ！攻撃が！
俺はこいつの剣技をナイフで弾く
りゅう
！？
？？
…楽しかったぞ
そうして、俺はそいつに手刀を首に放ち、気絶させるのだった…
アルト
…りゅうさん！
？？
お？来たか
アルト
…え？りゅうさん？
？？
大丈夫だ
？？
ただ気絶しているだけだ
アルト
…っ、あなたはなんてことを…
？？
あいつは？
アルト
…シンさんのことですか
アルト
…シンさんも気絶しているだけです
？？
…そうか
？？
じゃあ、俺はこの学校辞めるわ
アルト
…え？
？？
俺には、目的があるからな
？？
そのためにここに来たが…
？？
もう用済みだ
？？
じゃあな
アルト
…っ！？
アルト
待って…
…消えた？
いや、それよりもりゅうさんを…
長い、夢を見ていたような気がする
そこでは…俺が誰かと戦って、死んで、また生きて…
不思議な感じがした…
…さっき戦った人の能力だったりするのかな？
りゅう
…
とても、疲れた
もうちょっと…寝て…たいな…
………
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