陽太
(放課後の夕方…1人で帰っいると…後ろから聞き慣れた幼馴染の声が聞こえて振り返る)
莉月
(1人で帰ろうとする陽太を呼び止める)ひーなたッ…(陽太の肩に手を置き)1人で帰ろうとしてたの?…どうせなら一緒に帰らない?
陽太
莉月!…うん!一緒に帰ろう(手を繋ごうと手を伸ばす)(心の声)(良かった…今は優しい莉月のままだ)
莉月
(陽太の伸ばして来た手を取り手を繋いで一緒に帰り)そう言えばさ…体育の時…相馬と何話してたの?…
陽太
(ビクッ)えっと…ね。朝話してたホラー小説の話し!どう言うストーリーか説明してたんだ~(作り笑いを浮かべ)
莉月
…そっか。本当陽太はホラー小説好きだね…今度俺にもどう言うストーリーか教えてね(何処か疑うような目で陽太を見つめてニコっと微笑み)
陽太
(そんな莉月の視線に気付く事無く…今日体育で離した話が莉月に伝わってた無いのかと思い心の中で安堵する…)うん!今度莉月にも話すね!
莉月
うん(ニコっと微笑んでそのまま陽太と別れる)家着いたからまた明日ね。陽太…(陽太に軽く手を振り)
陽太
うん!また明日!(満面の笑みで莉月に軽く手を振り自分も自宅に入る)
莉月
さて…どうしようかな…陽太のあの様子…バレて無いと思ってるんだろうな~本当…昔から分かりやすいんだから(クスッと笑い幼少期時代の自分と陽太の写真を指先で撫でる)
莉月
とにかく…手始めにあの邪魔虫を潰すか…確か連絡取ってたよな…明日の朝呼び出しとこ(携帯を取り出して相馬に連絡を送る)
相馬
(莉月からの連絡に気付いてすぐに返す)『君から連絡なんて珍しいね…何?』
莉月
(相馬から来た連絡を見て目を細め)白々しい…分かってるくせに…まぁ良いや『明日の朝7時に1人で体育館裏に来てくれない?話があるから…内容は自分でも分かってるんじゃない?』
相馬
やっぱ勘づいてたか…『分かった…明日の朝7時ね…』
莉月
(相馬から返ってきた連絡を見て不気味に笑い)さて…この邪魔虫をどうしようか…まッ…殴るのは前提だけどね、俺と陽太の間に入ろうとする害虫は…消さないと♡
史騎(主)
(※体育館裏だと思ってください)
相馬
(約束の時間に着いて体育館裏に行き)とりあえず来て見たけど…まだ来てないのか?(辺りを見回し)
莉月
(相馬に後ろから蹴りを入れようとする)
相馬
(瞬時に気付いてすぐに避け)危ね…ハァ…こんな事だろうと思ってた…やっぱ勘づいてたんだな
莉月
あーァ…避けられたか…(避けられた事に腹が立ちながらもニコっと微笑み)勿論…気付いてたよ。体育が始まる前からね…陽太の所に行ったと思ったら何か話があるとか聞こえてきたからさ(ニコォ)(何処か不気味な笑みを浮かべる)多分君の事だから屋上に来てて俺が陽太にした事見たんでしょ?
相馬
…そうだよ(莉月を睨みつけ)この際だからハッキリ言う…何で陽太にあんな事してんの?
莉月
(不気味な笑みを浮かべ…突然笑い出す)クッ…wフッ…wアハハハハ!何を聞かれるのかと思ったら…そんな事?そんなに決まってるじゃん…唆られるんだよ…陽太の泣き顔とか怖がる姿とか…それ見てたら時々虐めたくなるんだよね~まぁ週1だけだし?別に相馬に関係無く無い?
莉月
(相馬の胸倉を掴んで低い声で)それとも…痛い目にでも遭わないとやっぱり君みたいな馬鹿は分からないかな?
相馬
(胸倉を掴み返して莉月を睨みつける)関係あるから陽太の事気に掛けてんだよ!ついでだからこの際ハッキリ言わせて貰う…僕はお前何かよりも何倍も陽太が好きなんだ!だから…お前みたいな奴が陽太の幼馴染かと思うと…反吐が出る…今すぐあんな酷い事もう辞めろ!次にしたら僕がお前を殺す!
莉月
(それを聞いて驚いた表情をして…一瞬黙り込む)ヘエ…陽太の事が好き…ねぇ。(相馬の腹部を殴り)
相馬
ッ…!…ウ…(痛みに顔を歪めて後退り)テメッ…
莉月
(冷めた目つきで相馬を見下ろす)ごめんだけどそんなの俺もだよ…俺も陽太が好き…だから殴るし酷い事もする…けどそうだな…君のその必死さを見てると俺も興味が湧いてきたし、君が時々俺のサンドバッグになるってんならもう陽太に酷い事はしないよ…もっとも…君が良いならだけどね?…陽太の事が好きなら殴られる代わりなんて出来るだろ?
相馬
(相馬を睨みつけながらもその提案に了承する…)…分かった、陽太に酷い事しないってんなら…僕がお前のサンドバッグにでも何でもなってやる!…その代わり絶対約束しろよ
莉月
(ニコっと微笑み)フフッ…本当に陽太の事が好きなんだね…分かった、約束する。これからは陽太に酷い事をしないで…代わりに相馬をサンドバッグにするよ
相馬
その言葉…忘れるなよ(全校生徒登校のチャイムが鳴り)
莉月
ぁ…チャイムも鳴ったし…帰ろうか(相馬を1人残して教室に向かい)
相馬
(ため息をつく)アァ言ったは良いものの…どうすっかな~(しゃがみ込む)でも…陽太が無事ならそれでいっか(ニカっと笑って自分も教室に向かう)
陽太
(教室に入って来た2人の元へ駆け寄り)二人共おはよ~今日はいつもより遅い時間の登校なんだね…
莉月
(陽太に向かってニコっと微笑み)うん…登校中で相馬と会って…話し込んでたら遅くなっちゃった…ね?相馬?
相馬
(莉月に話を合わせる)アァ…そうなんだよ
陽太
そうなんだ!そう言えば…今日からプールの授業始まるけど…二人共荷物持って来た?(キラキラと目を輝かせてプールバッグを取り出し)
莉月
フフッ…本当陽太は昔からプールの授業好きだよね~勿論…持って来たよ(プールバッグを取り出す)
相馬
俺もだ(プールバッグを取り出す)最近熱くてどうにかなりそうだったし…楽しみだな!(陽太にくっつき)
陽太
わッ…💦熱いって~(と言いながらもくっつき返して無邪気に笑い)
莉月
…(その様子を機嫌悪く眺めて二人の間に割って入る)ほら…もう少しで朝の会始まるし…席つこ?
陽太
(時計を見て席に戻り)ア…本当だ💦じゃあまた!1時間目のプールの授業で話そ~
相馬
(クスッと笑い)おう!またプールの授業で話そうな
莉月
(心の声)(ハァ…相馬…本当に邪魔だな~まぁ新しい玩具が手に入ったし別に良いか…)
陽太
(1時間目の授業が始まってプールに浸かり)ンー…冷たくて気持ちい~!
相馬
ハハッ…一応授業だからはしゃぎ過ぎると先生に怒られるぞ~?(ふざけのつもりで陽太の横腹をつつき)
陽太
ンッ…///(ビクッ)ちょッ…辞めろって…弱いんだよ…そこ
相馬
(つつくの辞め)ア…ごめん、ごめん💦(心の声)(は??可愛過ぎんだろ…抱かれたいのか?)
莉月
…(心の声)(やっぱりアイツ邪魔…そうだ…少し相馬に痛い目を見せるか♪)(相馬の足を引っ張って溺れさせようと企む)
体育の先生
それじゃあ一旦自由時間で好きに泳いで良いぞ~
相馬
陽太!どっちが長く潜れるか勝負しようぜ?✨️(挑戦的な目で陽太を見て無邪気に笑う)
陽太
良いけど俺強いぞ~?(得意気に笑ってそれぞれ水に潜る)
莉月
(相馬の背後に忍び寄って泳ぎ)さて…今かな?(潜っている相馬の足を軽く引っ張り)
相馬
ッ…!ゴポッ….。o○
陽太
(その音を聞いて急いで水中から顔を出し)え?!相馬!?大丈夫か?
莉月
(相馬の足を引っ張るのを辞めて2人から距離を置いた所に泳ぎ)
相馬
(水中から顔を出し)プハ…ゲホッゴホッハァ…ハァ…今…誰かに足を引っ張られた様な…
陽太
え?!大丈夫か?(心配そうに相馬に寄り添い)
相馬
アァ…大丈夫だ…それに…大体やった奴の予想も付いてる(莉月の方に目を遣り)
陽太
マジ!?誰にやられたんだ?
相馬
それは…今は言わない…そんな事より、一緒に泳ごうぜ!
陽太
ア…うん!(内心心配しながらも無理に笑う相馬を見て気にしない事にし)
莉月
(その様子を遠くから見て笑う)フフッ…調子に乗るからだよ…相馬。アァ楽しかった♡次は何しようかな~
史騎(主)
今回はこれで終わります。また次回お楽しみに~それと…1話めの時相馬の紹介忘れたので今ここでしますね
相馬
学年⇒中学1年生、性格は明るくて楽しい事が好きで頭が良い。陽向の事が好き。身長は170cm






