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律
律
離々
離々
律
律
この会話が終わると離々は何処かに飛び立った
私は責務を全うすべく
山の中へ
そこで見た光景は酷いものだった
体格は恵まれているようだが
柱のような迫力も
鬼のような狂的な様子もない
謎の剣士
隊士たちの言葉を聞き
驚いたような表情を浮かべ
クスッと下を向いた
律
律
律
律
律
律
みんなは糸に繋がれて操られている
この糸いったいどこから…
こんなにも遠くから操れるなんて
何人食べたのだろうか
律
母
母
石の上に座り指先から出た糸を動かしている
律
律
母
母
律
律
母
母
律
律
母
律
鬼がこちらに少しずつ近づいてくる
母
律
すると突然上から何かが降ってきた
すごい汗…
それに、すごく息が上がってる
無理をしていることが一目瞭然だ
律
律
律
律
母
母
母
律
律
大股でおもちゃに歩み寄った
母
気がつくとそれは
どんなものだったかなんて想像できないほど
粉々になっていた
律
律
律
母
母
律
諦めた?
本当に好きでしているわけではないのだろうか
律
律
母
母
母
母