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Kiss for Me☆

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Kiss for Me☆

3 - Kiss for Me☆③

♥

60

2023年01月18日

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■Kiss for Me☆③■  再掲

L「道は混んどったけど案外早く着いたね」

タクシーを降り、エントランスまでのわずかな舗道を並んでゆっくりと歩む。

いや、肩をがっくり落としたうーくんの足取りが重くてね。

L「単なる間接キスやん」 兎「わ、わかるけど!」 両手で顔を覆って立ち止まってしまった。

兎「だって、あんなのって···あんなのって///」 L「あんなのって?」

兎「は··· 反則···///」

顔を覆ったまま、消えそうな声で抗議するうーくん。

兎「少女漫画とか、映画とかっ」 L「俺らの恋愛はそんなもんに負けとらんからね」

ほらほらエレベーターまであとちょっとやで、って薄い肩をポンと叩くとようやくまた足を進め始めた。 でもその手を顔から外さんと危ないで。

エレベーターを待っとるとうーくんが、あ!と声を上げた。 顔を覆う手の指に隙間を作り、そこから俺を覗くのがめちゃカワ。

兎「わ、わかった!3つ目はエレベーターの中でって言うんだ!」

L「あぁ~、なるほどそれもええね」 兎「あれ?違う?」

それもどこぞのラブストーリーみたいに魅力的なキスではあるけれど。

L「今日は会議室でもタクシーでも、俺のわがままに応じてくれて有難うな」 兎「へぁ? う、うん···」

照れ屋でビビリでヘタレなきみを、困らせては愉しんでごめんな。 その上で、わがままついでにもうひとつだけ···

あとはきみからのキスが欲しい。

兎「···え、それが?」 L「そ。これが3つ目」

どんなロマンチックなキスよりも、どんなドラマチックなキスよりも。 照れ屋なきみが精一杯の気持ちでくれるキスが欲しい。

何よりも一番欲しいキスはそれ。

→④うーくんできるかな?GO!

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うーくんやろう!そしておうちであまあまな一時をすごしてくれー!

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