人生を変える
主人公【みことさん】
↓簡単な関係性
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※長いです お時間ある時にどうぞ。
ダンッ...ダンッ...
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シュパッ...!!
おぉおおおお!!!
やっぱすげーなみこと!
俺にも才能分けてくれよぉww
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きゃぁぁぁ!!!
今の笑顔見た!?
はい。尊い(◜¬◝ )
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ザッ...
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俺は昔から
期待されて生きてきた
勉強も、
バスケも。
みことー
バスケシューズどれがいいかな?
はい!誕生日プレゼント!
バスケットゴールでかいだろぉ
今回もみことのチーム優勝だな!
次も頑張れよ!!
みことも誘う?
あいつはいいだろ...
バスケばっかでおもんない
どうもつれないよなあ
よっしゃ!!俺らのチームみこといる!!
これ勝ったな
はぁ...みことばっか点入れやがって
まじで何様?
うわっ!睨まれた!!
愛想わるぅーWW
もうこれみこと1人でいけるやろ
みことの夢はプロバスケ選手だもんね〜
どんなに頑張っても、
認められることはなく
もっと期待される
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その日の夜
俺は久々にしっかり眠れた
___くーんきたよぉ
えぇ〜ww
あぁ〜!!惜しい!!
ないす!!
さっすが!!パシンッ
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懐かしい夢もみた。
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今日もまた、
いつもと変わらない1日が始まる
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ピーンポーン...
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ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
ピーン⤴︎︎︎⤴︎︎ポーン⤵︎ ︎
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ガチャッ
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バタン...
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ガチャッ...
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ガラガラッ
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ガラガラッ...
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モブ
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キャ〜!!!
モブ
モブ
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モブ
モブ
モブ
モブ
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ガラッ...
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きゃぁぁぁぁ!!!
らん様よぉぉぉ!!!
相変わらず美しい...ッ
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先輩は俺の手に無理矢理ペンを握らせた
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そういって俺の頭を撫でてくる先輩
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俺は帰りながら昔のことを思い出していた
すると、
不意に後ろから抱きつかれた
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バタバタバタ...
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小学生の頃、
俺は1人で公園で練習していた
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俺は公園の入り口でこっちを見てる男の子に気づいた
目が合って男の子はこっちに向かって歩いてきた
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キラキラした目でそう問いかけてくる
ボールを渡すと嬉しそうに笑い
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タンッ...
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タッタッタッ...
それからこさめちゃんとは毎日公園でバスケをするようになった
こさめちゃんのバスケの腕はぐんと伸び
俺を抜かすくらいまで上手くなった
教えてるのは俺なのに、、
なんでだろうねぇ、、?
それに、、
すごく楽しそうにバスケをしてる
心の底から楽しそうに
こんな俺とじゃ比べものにならないくらい
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ギュッ...
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そう言ってこさめちゃんはベンチに寝転ぶ
こさめちゃんは中1 俺は中3
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こさめちゃんは俺と同じ中学で、バスケ部に入った
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進路で親と喧嘩しっぱなしでバスケが嫌になっていた
親の言いなりになってると気づいたのもこの時だ
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最近部活無断欠席してるらしいじゃないか
公園にも行ってないし
どうしたんだよ!!
部費も払ってるって言うのに...
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あぁ、なんだよ急に
プロバスケ選手だろ?
ガチャッ...
👑
父
父
父
父
父
父
父
父
そう言って、俺は家を追い出された
久々に、何度も練習したあの公園に行ってみる
夜も遅いからか彼の姿はもちろん、ない
タンッタンッ...
なにかの物音がした
👑
あれはたしかに何度も練習した俺のバスケットボールだった
幼い頃にした落書きも残っている
まだ、こさめちゃんと会う前に
この公園で無くしてそれっきりだった
カサッ...
👑
ボールに紙がついていた
またあした。
と一言だけ
それはたしかにこさめちゃんの字だった
朝、
俺は気づいたら自分の部屋にいた
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公園に行ってみようかな、、
なんて考えつつ
👑
いつもの見慣れた公園
どこか懐かしい彼の姿
いつものあの笑顔で
ちぎれんばかりに手を振っていた
その姿が愛くるしく、
俺は思わず飛び出した
道路の向こうの公園であの子が叫んでるのにも気づかずに
キキーッ...
ドンッ!!
俺の真横で鳴る急ブレーキ音
...ねむい な、、
俺は静かに目を閉じた
次に彼と会ったのは葬式場だった
顔に白い布を被されて
真っ白な肌で、
不思議と涙は出なかった
ただ、後悔が頭の中を駆け巡るだけ
👑
言いたかったな、、
それからの俺は不思議とバスケに打ち込むようになった
もしかしたら、
こさめちゃんの思いを繋ぎたかったからなのかもしれない
それでもどこか楽しめない自分もいて、
その自分に気づかないようにしてたんだ
?
?
だから、
この言葉でなにか救われた
変な人だけど力強くて
着いていきたいと思える
そんな人
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👑
父
👑
拍子抜けだった
👑
父
父
👑
あんなにバスケバスケうるさかった父が一言いいよと言った
どんな風の吹き回しかはわからない
👑
それでも俺はこのときの父の言葉を忘れることは無いだろう
👑
👑
早速、俺は学校に退学届けを出した
もう戻ってくることは無いと
強い意志を持って
トンッ...
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学校に先輩の声がこだまする
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3年後、
俺は今、ライブステージに立っている
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👑
Aiiieee!!!
5人のメンバーと共に
あのとき、背中を押してくれた先輩と
だいすきな彼。
ふたりがいなかったら、俺は今ここにいない
👑
メンバー
メンバー
👑
ありがとう
みんな
[完]
ここまで見て下さりありがとうございました!!
今年の冬から考え始めてここまで微調整を繰り返しながら完成させた我ながら大作です!!w
↓↓↓最後の訳載っけときます
500タップお疲れ様でした!!
コメント
3件
神すぎです、! フォロ失です、!