ららside.
この人…ウィスは、大切な秘密を私に教えてくれた。
私も…ウィスになら、言える気がする。
少女(らら)
あ…あの!私…
黄
お〜いッ!!
少女(らら)
!?
突然、大きな声がしたかと思うと
黄色い髪の男の子が走って来た。
緑
あ、フラ…おかえり
ウィスが話してるってことは…
さっき言ってた…仲間?なのかな?
赤
おい!待てってば!
続いて、元気そうな赤い子。
青
走ると怪我するぞ~!
いや、自分も走ってますよ…
爽やか(?)な青い人。
少女(らら)
(呆然…)
緑
あ、ごめんね
緑
紹介するよ。この3人は俺の仲間で、一緒にヒーローやってる。
黄
僕は光を操るヒーローだよ!フラって呼んでね!君の名前は〜?
可愛い…
少女(らら)
わ、私は…ららって呼んで欲しいなっ…
黄
らら!よろしくね!
赤
俺はコウ。一応、火を操れるよ。よろしくね。
少女(らら)
は…はいっ
青
俺はレイ。雨を操る事ができるよ。よろしく。
少女(らら)
よろしくお願いします!
少女(らら)
あの…!
緑
ん?どうしたの?
少女(らら)
突然質問してごめんなさい。ヒーローって…具体的に何をしているんですか?
青
僕たちは、それぞれ自分の特殊な能力を持っているんだ。
赤
だから、その能力を人の為に使えたら良いなって。だから、僕らは悪と戦って、困っている人を助けているよ。
かっこいい。
本気でそう思った。
私も、私も皆の様に…人の為にこの能力を使えたなら…
なんて思ってしまうな笑
ビーッビーッビーッ
皆
!!
いきなり大きな音がしたかと思うと、4人の服についている、五角形のバッチが光り始めた。
緑
…誰かが困っている。
青
よし、助けに行こう!
赤
また黒族の奴ら…ッ
黄
僕も頑張っちゃうぞ〜!
黒族。
私の国と…幸せな生活を奪った奴ら。
憎くて、絶対この手で倒すと決めていた奴ら。
少女(らら)
ま…待って!
少女(らら)
私も連れて行って!
青
でも、怪我してるから…
少女(らら)
…
緑
…いいよ。ついて来て。
青
え…ウィス?
緑
ただし、何かあったら、すぐ俺らに知らせる事。それと、これを着て行って。
ウィスが差し出してきたのは
少女(らら)
可愛い…
皆とお揃いの、五角形のバッチが付いた、ピンクの隊服。
緑
そのバッチを押すと、俺たちに繋がって、会話できるよ。
少女(らら)
あ…ありがとう!!
青
絶対に無茶なんかしないでね?
…!
少女(らら)
そ、そんな事しませんよ…!
ウィスside.
この子…何か裏がありそう…
戦場に自ら行こうとするなんて…
でも大丈夫。
俺が絶対守って見せる。
USA (主)
読んでくださっている方へ
USA (主)
展開はえぇな!って思いますよね。
USA (主)
(俺も自覚してるんだわ。)完全に僕が悪いのですが。気にせずスルーしてもらえるとありがたい。
USA (主)
どうでもいいんですけど…
USA (主)
可愛い女の子キャラ出したくて始めたのに、出すとこがないんですね。
USA (主)
いつか出せるように頑張ります。
USA (主)
練習台ではありますが、女の子居ないと僕が萎えるので(ごめんなさい)
USA (主)
嫌ならトンカツにしてくださって結構です。トンテキでも。
僕にとっては嬉しいので
USA (主)
以上、変態のお話でした。この話までスルーしてくださった方々、読んでくれた方々、ありがとうございました。