Broooock
と独り言のように呟いた声が生徒に聞こえてしまっていた
生徒A
そう聞かれ少し驚いたように目を見開く
Broooock
いっつも自習だし、ヤレヤレというふうに体制を変えた
生徒A
不思議そうな目でこちらを見つめていた
Broooock
ほら、勉強!!と机をトントンと優しく叩いた。
……決してバレてはいけない。
僕とスマイルが付き合っていることは。
さっきからやたらと視線を感じる。
スマイル
急に手を止めたからか生徒は、
生徒B
と聞かれてしまった。
…おっと、いけないいけない。今は授業中だな。
スマイル
いつも通り授業を進めてしまえばいい話。 詳しいことはBroooockに聞こう。
すると隣から小さく話声が聞こえた。
その声は、おそらくBroooockと生徒、だろうか。
俺は気になって耳を傾けた。
Broooock
生徒A
…あまり聞き取れない。…ちょっと悔しい。
でもBroooockが盗み聞きは良くないって言ってた。辞める。
俺だって一応アイツの彼女だ。…いや、どちらかと言うと彼氏の方がいいが…
アイツが嫌だと言ったことは絶対守る。 それだけだ。
生徒B
…やべっ
スマイル
すると教室が少し明るくなった。
隣のBroooockはあまりいい顔をしてないが...
授業が終わりBroooockからカフェテリアに来てと放課後の誘いを受けた
まぁ、もちろん快く受け入れた
カフェテリアに着くと同時にBroooockから質問された
Broooock
...????コイツは何を言ってるのだろうか
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
俺はコイツの言った意味がわからなかった
スマイル
Broooockがため息をつく
Broooock
Broooock
スマイル
Broooock
Broooock
もう慣れたのか淡々と甘い言葉をこぼす
スマイル
Broooock
スマイル
Broooock
ギュッと手を繋がれる
スマイル
言いかけた言葉を飲み込む
Broooock
Broooock
スマイル
これ以上言ったら心臓が持たない...
Broooock
その後2人は仲良く家まで帰宅
生徒は見て見ぬふりをしてるのでしょうか...
それとも心底幸せそうな2人を見て声をかける暇がないのでしょうか...
-完-
コメント
2件
完成版ありがとうね!!