TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

紅春

(喉が痛い病院に行かなきゃ)

紅春

(あれ?ここは何処?)

紅春

(道に迷っちゃったかな?)

紅春

(急がないといけないのに)

紅春

紅春

うわぁー(素敵なお店!)

紅春

(少しだけならいいよね?)

紅春

(入ってみよう)

ガラッ

カラス

なぁ、また客が来たぜ

不思議な少女

えぇそうね

紅春

あ、あのここは?

不思議な少女

いらっしゃいませ(*^^*)

不思議な少女

ちょっと変わったお店なのでお気になさらず見ていってください

不思議な少女

相談も受け付けております

不思議な少女

あぁ、名前言っていませんでしたね私の名前はメアリ
どうぞよろしく

メアリ

ところであなたの名前は?

紅春

私の名前はこはる

紅春

紅春と書いてこはるです

メアリ

そう素敵な名前ね

メアリ

その子は私の友人カラスです

カラス

よろしく

紅春

か、カラスが喋った…

メアリ

その子は少しだけ変わっていて人間の言葉を喋るの

メアリ

素敵でしょう?(*^^*)

紅春

そうですね!(*^^*)

カラス

俺のことは好きなように呼んでくれ

カラス

名前がないからな

紅春

あ、はい

メアリ

ところで紅春さんは何か悩みがあるんじゃありませんか?

メアリ

よかったら私に話してくださらないかしら?

紅春

何故それを?

メアリ

だってここに来る人は大抵そうだから

メアリ

まずは喉が痛むでしょ
お茶を入れるわね

メアリ

紅茶でいいかしら?

紅春

はい

紅春

(なんで喉の痛みを知ってるんだろう…)

紅春

(私何も言ってないのに)

メアリ

マーシュマロウのハーブティーです

メアリ

トロトロした粘り気は喉の炎症を抑えてくれるわ

メアリ

冷めないうちにどうぞ

紅春

あ、ありがとうございます

紅春

(/◎\)ゴクゴクッ・・・

紅春

お、美味しい!

メアリ

お気に召されたようで何よりだわ

紅春

なんだか心が落ち着いて…

紅春

あの、辛いこと話してもいいですか?

メアリ

えぇもちろん

メアリ

どうぞ

紅春

私病院に今日みたいに風邪が酷かった時に行って

紅春

それでそこが総合病院だから2階の診察室に行くように言われてエレベーターで行ったんです

紅春の回想

紅春

うわぁー老人と女の人しかいない…

紅春

それになんか暗い

看護士

次の方

紅春

遅いなぁ早くしないかな

看護士

次の方どうぞ

紅春

この次私だ…

紅春

あれ?そう言えば老人が出てきてない気がする…

看護士

次の方どうぞ

紅春

はーい

医者

紅春さんですね

看護士

では、ここに座ってください

紅春

紅春

(この人たち皮膚がない!?)

紅春

(逃げなきゃ!)

医者

どうなされました?

医者

治療が必要ですね

紅春

きゃぁぁぁー

回想終わり

紅春

それ以来病院が怖くなってしまって…

メアリ

なるほど

メアリ

お気の毒に

紅春

話したら少し楽になりました

紅春

では、

メアリ

またのお越しをお待ちしております

カラス

なぁメアリ

メアリ

どうしたの?

カラス

あいつもう死んでるって気づいてないのか?

メアリ

そうね

メアリ

紅春さんがエレベーターで向かった場所は霊安室に入ってしまった

メアリ

霊安室は、あの世に繋がるって言われてるけどそのまま戻ってこれなかったのね…

カラス

そうだないつか思い出すといいけど

メアリ

さてと次のお客さんは、誰かしら

黒猫

はい、どうも黒猫です

黒猫

不思議な少女まだ続き書くつもりなのでよろしくお願いします

黒猫

少しでも面白いと思ってくれた方是非ハートよろしくお願いします

黒猫

では、また

この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚