おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おんりー
おんりー
おんりー様へ。今日の午後2時 ○○の××という場所に来て欲しいです。会ったらまた、お話しましょう。
おんりー
おんりー
おんりー
俺はその紙を ぽいっと投げ捨てた 。
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
無駄なく敵を倒す。こんなとこに長くいるのは怖い。 ホラーが苦手な自分にとって、最悪な場所。 任務を任された時は断ったが、無理矢理…。汗 まあ、おらふくんの言う通りぱぱっと終わらせればいい。 あまり時間をかけずに終わらせたい。
おらふくん
おんりー
…そういえば、あの手紙。 朝起きた時は全然気づかなかったんだよなぁ。 まあ、気づかなかったのは寝不足もあるかな。色々あったし。 また会おう?だっけ。会ったことある人かな。 ん…?あれ…、
なんで 俺の部屋に手紙があるんだ?
おかしい。部屋には入って来れないはず。 メンバーのイタズラか?いや、そんな悪質なイタズラはきっとしない。ならなんで?どうやって部屋に?
…俺、ドアはちゃんと閉めたよな?
おらふくん
おんりー
カチャンッ
おらふくんが、俺を庇ってくれた。
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
…まともに返事が出来た気がしない。 声はきっと震えていて、上手く笑えたかも分からない。 昨日の記憶…遡れば…、 …あ、寝る間際に…扉が開く音がしたような気が… …じゃあ、その時に……? menとぼんさんは違うとして、おらふくんは除外で、ドズさんは遅くまで任務だったよな…帰るのは朝になるって言ってたし、実際まだ帰ってきてない……
……深夜2時、あの場所に行ってみよう。
俺は心の中でそう決めた。
おらふくん
おんりー
おらふくん
おんりー
時計をふと見れば、深夜1時45分。もうすぐ深夜2時。心臓の鼓動が早まる。 あの手紙を送ってきた人は誰なのか。 よく考えたら、怖くなってくるけど。 勝手に俺の部屋に入って、手紙を置いてきてるってことは相当やばい人だってことはよく分かる。 どうやって入ったのかは知らないしそんなのどうでもいい。
「 また 沢山 お話しよう 」手紙にはそう書かれてたけど またって本当になんなんだろう。よくわかんない。 1度あったことがある人だってのは確かだよなあ…… …考えれば考えるほどわかんなくなるな。 一旦やめよ。…そろそろ時間だから、行かなきゃな。
予定より早く着きすぎたかな。まだ2時にはならなさそう。 あの手紙を送ってきた人は多分まだ居ない。 …場所間違えたかな?などと不安が頭の中をよぎる。 深夜2時に人気のない場所に呼び出すって、結構危ないのか…? まあ、別になんでもいいや。ただの好奇心だし。
?
ひょこ、っと俺の視界に入って挨拶を交わされる。 焦って目を合わせると、前連れ去られた時に会った人だった。
おんりー
?
おんりー
?
おんりー
?
おんりー
?
おんりー
まるで両親を知っているかのような発言ばかり… 知り合いだったのか。俺はよく覚えてないけど。 そんなこと、どうでもいいし。
?
おんりー
?
おんりー
おんりー
?
おんりー
?
おんりー
?
?
おんりー
?
?
?
?
にこっと笑って去っていくあの人を、俺は何も言わずに見ることしか出来なかった。でもあの人は、森の奥へと入っていった。
俺はその場から動かず、10分ほど考え事をしてた。 あの人は誰なのか、とか頭の中の疑問の正解を出すために。
グチャッ
おんりー
おんりー
おんりー
深夜に森の中にいってはいけない。 脳がそう言って危険を教えてくれる。 そういえば、あの人はあっちに行ってたよな。 やること、ってなんだろう。 気になるが、夜の森は危険すぎる。 獣もそこら辺にいるだろうし、俺はその場を離れた。
俺は、何も考えず家に帰った。 あの音の正体を知ろうともせずに。 帰ったあとは、疲れていたので直ぐに寝た。
PM 9:50
おんりー
俺はそう言って本が沢山ある部屋に向かった。 今日は3人での任務。夜からだし、まだ時間はある。 読書でもしてゆっくりしたい。
おんりー
本が沢山ある部屋に来て、適当に本を取る。 これ、と言って読みたい本はなかった。 そこら辺にあった本を手に取っただけ。 ほんとは、上の方にある本の方が面白そうだったんだけど、 俺の背じゃ届きそうにない。悲しい。 本を開いて、文字を読んでいく。
この世界には1人だけ魔法を使える者がいる。 でもみんな その「魔法」を使える人を知らない。 なぜか、と言うと公表されていないからだ。 誰も知らない、ひとりの魔法使い。 その魔法使いにも、特殊な技があると言う。
それは、ある日の夜明けに「覚醒」するという噂。 覚醒 とはなにかって?。自我を忘れ、人を殺すことにしか目がいかないことだ。仲間までも殺してしまうと噂が流れている。 でも、本当なのかは分からない。ただの噂だ。 その「ある日」も分からないし、「覚醒」が本当に存在しているのかも分からない
まあ、信じるか信じないかはあなた次第とか言うだろう。 読者の君が信じるのであるなら信じればいい。 信じたくないのであれば信じなきゃいいのさ。
おんりー
おんりー
おんりー
その後も沢山本を読んで時間を潰した。
おんりー
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
men
ぼんじゅうる
おんりー
俺は2人を呼んで、残りの2人に行ってくると伝え、家を出た。
主
主
主
主
主
コメント
2件
もしかしたらここで🍆さんが覚醒しちゃったりして、笑 ていうか今回も語彙力が語彙力しててすごい凄かったです(?)
任務が遅くなっておんりーが覚醒、、、って感じかな