瑛太(えいた)
僕の友達は僕と同じで 幽霊が見える子で いつも一緒に話せる友達で
そんな友達がある日恋人が 出来たと教えてくれて 僕は本当に嬉しくて
瑛太(えいた)
優人(ゆうじ)
そんな話をしていると誰かに 見られているように感じて 辺りを見渡すと誰もおらず 見られている感じだけがして…
優人(ゆうじ)
瑛太(えいた)
僕は気のせいだと思い そのままにしていました
優人(ゆうじ)
す笑顔で言われ僕も笑顔で
瑛太(えいた)
友達は頷いてニコッとしながら
優人(ゆうじ)
っと言われて僕は戸惑いながらも
瑛太(えいた)
優人(ゆうじ)
僕はその時背筋に 凍りつくような 悪寒を覚えた事を 今でも覚えています
そして放課後その子と会う 近くの山に2人で行きました
瑛太(えいた)
しばらく行くと季節は 冬だから寒いはずなのに 赤いワンピースを着た 女の人が立っていた
優人(ゆうじ)
その瞳さんと呼ばれる人は 僕を見てニコッと微笑み
瞳
瑛太(えいた)
と挨拶してくれて 僕も挨拶を返すと 彼女は僕と友達の方に 近づいて来て
瞳
と言われて、なんかその時 睨まれた気がして怖くて
瑛太(えいた)
優人(ゆうじ)
瞳
優人(ゆうじ)
瑛太(えいた)
優人(ゆうじ)
瑛太(えいた)
本当にその時はそんな事しか 思っていませんした
でもその次の日から 彼の様子は激変したのです…
瑛太(えいた)
優人(ゆうじ)
こんな風に毎日が彼女彼女の生活
でもそんなある日 僕はデートを 観察する事にしました
瑛太(えいた)
しかも服が前あった時と変わらず 赤いワンピースを着ていた
するとそこへおばあさんが来て
おばあさん
瑛太(えいた)
おばあさん
瑛太(えいた)
止めるまもなく おばあさんは優人の所に行き
おばあさん
優人(ゆうじ)
瞳
おばあさん
と言うから驚きました僕は その様子を影で見ていて 一瞬だっけだったけど 瞳に睨まれた気がしました
優人(ゆうじ)
友達が触れようとすると すり抜ける… 友達はやっと現実を 理解したように自分の手を見て
優人(ゆうじ)
と言って瞳さんを見ると 瞳さんの目は やっぱり僕を睨んでいた
瞳
瑛太(えいた)
僕は逃げるが でも敵うはずもなくて…
瞳
怖い…今にも呪われそうな声で そう言った
瑛太(えいた)
瞳
すると目の前からパッと 瞳さんが消えたかと思うと…
瞳
瑛太(えいた)
瞳
瑛太(えいた)
瑛太(えいた)
瑛太(えいた)