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主
主
主
主
主
主
主
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆は気がつくと闇と血の匂いに包まれた空間にひとりでいた。 自分が今、座っているのか立っているのか、それとも寝ているのか。 ここはどこで、どうしてこんな場所にいるのかも分からなかったが、今の竜胆にとっては全てどうでも良いことだった。
竜胆
竜胆
竜胆はわからなくなった。 何がわからないのかさえ、わからなかった。 ただ少しずつ意識が遠のいていく感覚 が強くなっていく。
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
竜胆
蘭(人格)
蘭(人格)
びっしょりと嫌な汗を吸い込んだ服が体に纏わり付いて気持ち悪い。 だがそれ以上に先ほど見た夢が気になった。
蘭(人格)
蘭(人格)
蘭(人格)
蘭はいつもしているように竜胆に話しかけた。 もちろん返事はない。返事がないこと自体は慣れてしまっていた。 しかし、、、
蘭(人格)
いつも見えていた竜胆が、 いなくなった。
主
主
主
主
主
主