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男性恐怖症の私と女性恐怖症の彼

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男性恐怖症の私と女性恐怖症の彼

2 - ( ๑•﹏•。๑)

♥

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2021年01月03日

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〇〇

うわっ

私は急に腕を引っ張られた

グク

こいつと出掛ける用事あるから無理。

〇〇

えええええ、な、

グク

言う通りにしろ((小声

女子

え〜、絶対嘘だぁ〜

グク

は?嘘つくわけねぇだろ。

女子

だって、こんな陰キャ

グク

こいつ、めっちゃ可愛いから。
お前より倍以上。
だから、無理。分かったらどっか行け

女子

わかった、

女子がどっか行くと同時に グクは私の腕を離す

その瞬間私は猛ダッシュで逃げる

〇〇

こ、殺されるかと思った。

私が教室へ戻ると 他の人の机の上に荷物が残っていた

〇〇

居残りの人かな

グク

何ブツブツ言ってんの

〇〇

・・・きゃーーー!!

グク

うるさ、

〇〇

わ、私、出たいので、
ど、どどどいてくれませんか

グク

なんだ、お前

〇〇

((どかないなら近づくしか…

グク

まて、お前、近づくな、

〇〇

((我慢我慢、、、、

グク

ほんとに無理、来んなって、
俺女苦手だから、

グク

だから、ほんとに来んな。

〇〇

・・・((え、、意外

グク

あ、俺が、女嫌いなこと、
他の人に黙っとけよ

グク

……なんか言えよ

〇〇

…分かりました。

グク

なぁ、メガネ外してみて

〇〇

((外したら帰れるかな…?
女、嫌いらしいし、この人は大丈夫かな
分かりました。

メガネ外す

グク

やっぱり。お前そのメガネ度入ってないだろ。

〇〇

((頷く

グク

なんで?俺が聞いてやるよ

〇〇

いいです。

グク

…話してよ。聞きたい

〇〇

…わかりました。
話したら帰らせてくださいよ

グク

おう。

私は、5歳の頃母親を病気で亡くした

私の父親は子供が嫌いで、 私を殺そうとしてきた。

父親

死ね。お前なんか死ねばいい。
この世に必要ない。

これが口癖 暴力などふるって来る前は必ず言う。

1ヶ月後 やっと外に出れた。 これで助かるって思っていたのに

外には知らない人ばっかり。 交番に行っても男の人しかいない。

〇〇

((この人たちもきっと、
パパと私を殺そうとしてるんだ。

そう思って、逃げた。 そしたら、前から

男の子

ねぇねぇ、君どうしたの?

〇〇

だ、誰?

男の子

僕はキムソクジン!

〇〇

君もパパと私を殺そうとしてるの?

ジン

殺す?そんなわけないよ!
君もしかして虐待受けてる?

ジン

えっと…暴力、振られてるの?

〇〇

((頷く

ジン

じゃあ、おいで、僕が助けてあげる!

そう言って、ジンオッパは私を助けてくれた。 そして、じんオッパの家庭に引き取られた。

その後、私は中学に入って ジンオッパみたいな人ばかりいると 思いこんでたから、普通に学校に行った

そしたら、告白、告白、告白。 毎日男の人に話しかけられて、 それがどんどん怖くなって行った。

中学二年になって、転校させてもらって、 そこでは、メガネかけて、 マスクして陰キャになってた。

〇〇

てことがあったんです。

グク

なるほど。
そんなことがあったのか

〇〇

話したので帰らせてください

グク

俺は、怖くないの?

〇〇

・・・

続く

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