TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

まず俺がすべきなのは 周りの状況を判断して動くこと! チームVは玲王くんが中心になって 指示を出しとる だから潰すべきは…

優衣

玲王くんやな

ダッ

よっちゃんばっちゃんも同じ考えっぽい ここは連携するか…? けど今マークするのはあの二人に任せる 俺はその先のパス地点に回る!

玲王

ドンッ

(優衣っ)

わやっぱ斬鉄くんのところ来るんやな 左利き瞬足の斬鉄くんのパターンは…

優衣

今成早くんと雷市くんで守っとるか…

ここで多分凪くんにパスを出す… だから俺はそこを奪う…!!

優衣

トンッ

優衣

ナイスパス^^

斬鉄

なっ!

優衣

俺はどっからでもゴール決めてるんよ
凪くん

チートじゃん…

優衣

ドンッ

ピピ----

玲王

すげぇ!おもしれぇ!!

玲王

おいな凪!今やるぞ!!

えーめんどくさーい

優衣の技難しいし…

玲王

やろうぜ!!

玲王

ドンッ

縦回転!? この2人、想像以上にすげぇかもしれん…

ほっ

ドンッ

ピピ-----

優衣

凪くんすごい!玲王くんも!

優衣

これでサッカーやって半年ってすごいわ!!

半、年…?

玲王

ゆーて優衣も変わんねぇだろ

優衣

まぁそうやけどさ

優衣

コピーなんて凄すぎるわ!!

優衣

どうやったん!?

玲王

勢いでやるんだよ笑

(コイツら…半年くらいしかやってないのにこんだけ上手いのかよ…)

優衣

やってみるわ!

玲王

これをコピーされたらまずいな笑

優衣

試合再開

トンッ

國神

ポンッ

國神

うっし!

玲王

あんたまだ射程外っしょ?

優衣

あはっ♡やっぱすげーわ

玲王

研究済みだよ國神きんに君

國神

くっ

國神

待て!行かすか!

玲王

もいっちょ

玲王

行くぞ凪!

優衣

ダンッ

優衣

後ろにも気をつけぇや?

優衣

玲王くん?

玲王

チッ

優衣

よっちゃん!

優衣

ダンッ

斬鉄

トンッ

パス遮りやがった… どーせ凪くんに渡すんやろ?

斬鉄

ドンッ

ポンッ

グルンッドンッ

ピピ-----

優衣

ゴール打ちながらバク宙?する人初めて見たわ!

優衣

ほんますごいで!!

別に…

あっ

絵心さん

絵心

なんだ

この試合で俺たちが勝ったら

優衣を俺たちのチームにちょうだい

絵心

…ただし負けたら?

その時はもう俺たち勝ち上がりが確定してるし

なんも無いよ

絵心

…勝手にしろ

…りょーかい

てことで玲王、この試合

本気でやろ

玲王

優衣が貰えるもんな!

玲王

負けられねぇわ!

優衣

エッ 俺の許可ないの!?

玲王

優衣もそれでいいよな!

優衣

まぁええけど…

蜂楽

だったら…

蜂楽

こっちだってもっと負けられないね

優衣

俺がいるんや

優衣

このチームは負けへん

そうだな

行け千切!

千切

おう!!

斬鉄

ダッ

優衣

斬鉄くん…早すぎやろ

少し早い子おるなーくらいにしか 思っとらんかった けど、お嬢と同じくらい早いってことは 相当早いってことやんな…?

斬鉄

トンッ

嘘やろ…? お嬢が速さで負けるねんて…

玲王

ナーイス斬鉄

玲王には俺が着く!

凪にパスくるぞ!

全員が凪くんに集まったら斬鉄くんの ディフェンスが無くなる… 俺は裏をかいて斬鉄くんに着くわ!

玲王

だったらいけ斬鉄

玲王

お前の領域っしょ

斬鉄

うん、これが俺の領域…

優衣

ダンッ

斬鉄

!?

優衣

あっぶねー…

優衣

よっちゃん!こっち来い!!

斬鉄

チックソ!

斬鉄

(というか領域ってなんだ…?)

優衣

ドンッ

トンッ

優衣

っ!?

優衣

相変わらず邪魔な位置におるなぁ…

ピピ------

優衣

惜しかったんに…

自分からゴール取りに行けばよかったじゃん

なんでそれをしなかったの?

優衣

俺はもうポイントとかどーでもええの!

優衣

俺はもうこの試合ゴールしたし

優衣

俺だけの幸せやなくて

優衣

みんなにあげたいんよ!

…そんなん綺麗事すぎるでしょ

優衣

いいですー

斬鉄

ごめん玲王…領域ってどーゆー意味?

玲王

伊達メガネかけても賢くなんねーっつーの!

みんな、気力の無い目をしていた そんなこのチームが負けると思っとんか 俺が負かすわけないやん

ただ1人、 勝つのを本気で思っていた奴がいた ばっちゃん

蜂楽

いいねいいね!

蜂楽

楽しくなってきた!

宮ツインズの弟はサッカー好き

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

122

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚