私は一人子の小学三年生だ
お母さん
早く起きなさい
由香
もう起きてるよ😠
お母さん
なら言ってよ💢
朝ごはんを食べた
由香
行ってきます
学校に着いた
先生
おはようございます
由香
おはようございます
キーンコーンカンコーン
先生
今日は、作文を書きます
先生
どんなことでもいいです
作文用紙が配られた
由香
なにを書こうかなー
由香
そうだ!
作文用紙を家に持って帰ってきた
そして急いで自分の机に入れた
お母さん
何かしら
お母さん
夜ごはん食べなー
由香
はーい
お母さんはこっそり由香の部屋へ入り、由香の机の引き出しを開けた。
お母さん
何かしら?
お母さん
この作文…
そこにはこう書いてあった
わたしのお母さん わたしのお母さんはすぐおこる。でも、ごはんや明日の学校のじゅんびをしてくれる。たまに、ため息をついているのを見て謝りたくなる。でも本当の気持ちを伝えりれない。いつも怒ってばっかりだけど、お母さんの頑張っている姿を見ると嫌に思えない。お母さんが疲れていると助けたくなるけれど恥ずかしくて距離を置いてしまう… でもいつかは謝りたい。必ず。お母さんいつもありがとう。大好きだよ!
それを見たお母さんは涙か溢れた。