テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
にあ
にあ
りあ
にあ
りあ
にあ
にあ
りあ
朝、起きて感じた体の怠さ。
それは熱から来るものだと直ぐに分かった。
らん
何故よりにもよって今日なのか。
今日は必ず学校に向かわなければならない。
だから、なつ たちに悟られてはいけない。
長期管理薬を摂取して気合を入れた らん は、ベッドから這い上がった。
無茶ばかりする らん は体調不良であっても隠しがちで、しかもそれが分かりにくいと来た。
触れれば何とはなしに熱があるかどうかは分かるけれど。
ジィ……と朝食を摂る らん を見つめていれば、見つめ過ぎたらしく目が合った。
らん
今日のコイツはどことなく違和感がある。
試しに、と手を伸ばして額に触れてみる。
なつ
らん
なつ
なつ
なつ
らん
いるま
すち
みこと
らん
らん
すち
すち
残念ながら らん の味方をする人物はいない。
こさめ もジトッと らん を見つめているのだ、諦めた方が良い。
こさめ
らん
自宅療養と言う名の監禁を こさめ は何度か経験している。
確かに こさめ が言える事では無いだろう。
らん
なつ
らん
駄目だこりゃ
らん
らん
すち
らん の叫びは通話の向こうに聴こえていたのだろう、すち が手早く訂正していた。
とは言うが、だ。
気付いた手前で無茶させる訳もない。
いるま
不意に全員気になっていた事を いるま が問いかけた。
らん
なつ
らん
そう言えば昨年は丁度 らん が体調不良で休みの日に出場者を決めたらしく、居なかった らん に矛先が向いたのだったか……。
なつ
なつ
すち
らん
らん
すち
らん
と嘆く らん の首根っこを捕まえた なつ は、らん の自室へと向かった。
結局行くことは全員から反対され、休みをもぎ取った なつ が側で看病してくれた。
らん
なつ
らん
寝すぎたために眠れなくてそんな事を問いかける。
なつ
らん
なつ
そう思ってしまったのだから仕方ない。
眠れないのはソレで悟られたらしく、優しく頭を撫でてくる。
なつ
なつ
らん
別にそんな事を気にしていた訳では無いのだけれど、優しく頭を撫でられたことでか睡魔が襲って来た。
訂正したっていい様に変換されそうで、らん はそのまま眠りに落ちた。
悪化する事もなく、その日の内に体調不良は完治。
携帯を見てみれば、
ないこ
と ないこ から連絡が飛んできていた。
思い切り枕に携帯を投げつけたのは、仕方のない事だと思って欲しい。
にあ
りあ
にあ
にあ
りあ
にあ
にあ
りあ
にあ
にあ
りあ
コメント
2件
お疲れ、俏亜さん!第44話読んだよ〜。 らんが熱あるのに無理して学校行こうとする姿、もう「らんらんしいなあ」って思わず笑っちゃった。なつが即「駄目やが?」って止めるの、兄としての貫禄よな。いるまの「何でそんな今日行きてぇの?」からの“女装コンテスト回避”ってオチ、めっちゃ好き。ないこ先生に阻止頼んでる流れも良かったし、最後の「ごめん無理だった!!」に枕投げるらん、想像しただけで可愛い。なつが看病して撫でてくれるシーン、優しさが滲んでてじんわりした👏
ことみ
107
みちょ
2,984