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瀬川 南
──ねえ、もう我慢できない
白石 莉子
み、南くん…！？
私を押し倒して、見下ろす南くん。
いつになく真剣なその顔に、心臓が跳ねる。
白石 莉子
ま、待って…
瀬川 南
優里にヤキモチ妬いたの？
瀬川 南
…可愛い
白石 莉子
だ、だって…
白石 莉子
白石 莉子
とられちゃうって、思ってた
瀬川 南
そんなわけないじゃん
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