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俺は他人に触られる事が嫌い
氷室 琥珀
布団の中で怯えながら蹲る
琥珀のお母さん
扉の前から聞こえてくる優しい お母さんの声
昔は大好きだったお母さんの声
今はそんなお母さんですら俺は 触る事が…近づく事が俺には出来ない
氷室 琥珀
ここは俺が通っている学校にある 使われていない校舎
氷室 琥珀
ここにいるとうるさい場所から 抜け出せたみたいでお気にいりの場所だ
生徒も先生もあまり近寄らないが 今日だけは違った
東雲 海斗
氷室 琥珀
右を見ると一人の男子生徒が俺に 向かって近寄ってきた
東雲 海斗
氷室 琥珀
東雲 海斗
海斗は離れた所でしゃがんで 自己紹介をした
氷室 琥珀
東雲 海斗
いい名前…初めてそんな事言われた
東雲 海斗
東雲 海斗
氷室 琥珀
俺は大きく手を振りながら去って行く 海斗の背中を見つめて小さく名前を呼んだ