主(みひ)
夢花ちゃんが歌ってくれるってよ!
夢花
暇だなぁ〜
マイキー
おっ夢花だ!((ボソ
夢花
暇だし歌うか!
マイキー
歌うのか、((ボソ
ドラケン
あマイ((
マイキー
しー!
夢花
この声が
夢花
枯れるくらいに
夢花
君に好きと言えばよかった……
夢花
会いたくて
夢花
仕方なかった、
夢花
どこにいても
夢花
何をしてても
マイキー
うま?!
ドラケン
うまいな、
三ツ谷
おっマイ((
ドラケン
しー今夢花が歌ってるから
三ツ谷
あ、ごめんごめん
場地
なんだお前らも来てたのか
千冬
こんにちはっす
愛菜
あれ、皆さんお集まりで、
マイキー
みんなしー!次来るよ!
夢花
愛されたいと泣いてしまうから
夢花
こんな曲……
夢花
歌いたくないよと
愛菜
何度聴いてもお姉ちゃんの歌は
うまいなぁ、
うまいなぁ、
夢花
愛されたいと吐きそうになるから
夢花
君とはもうバイバイ……
夢花
愛されたいと泣いてしまうから
夢花
こんな曲……
夢花
歌いたくないよと
夢花
愛されたいと
夢花
こんな曲
夢花
バイバイ
マイキー
悲しい曲だな
千冬
(இ﹏இ`。)
場地
そうだな、
愛菜
お姉ちゃん……まだあのこと……
夢花
ひと時この世から消えたかったの、
夢花
世界が真っ暗で毎晩泣いていた、
夢花
いっその事消えれば楽なのかな?
夢花
みんなの見つめる視線が怖かった
夢花
美しいかった時代が
夢花
辛くて
夢花
愛されていないのが
夢花
すごく嫌で
マイキー
夢花の過去に何かあったのか、
愛菜
お姉ちゃん……
夢花
ママもパパもね
夢花
見つめているのに
夢花
心は裏腹に
夢花
遠ざかっていく
夢花
どうして、
夢花
どうして、ポロ
夢花
どうして
夢花
どうして
夢花
どうして……