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あれは俺が中学生だった時────
夕方いつも一緒に帰っていた子がいた
ya
???
そいつは明るくて一緒にいて楽しかった
でも今になってはそいつの名前すら忘れてしまった
そんな衝撃な出来事があった
その当時の俺はこんな時間が続けばいいな
と思っていた
そんなある日
また時が止まった
でも今日は違う
親友のあいつも動いていた
ya
???
???
そいつは怯えていた
???
ya
俺は全てのことを話した
???
ya
そんなことを言われ衝撃だった
そして親友は去っていった
そして、そいつとは関わらなくなった
それから学校に行くのも怖く引きこもった
不登校になった
だから俺はそのことを話さない────
何もかも知っている
でも、もうこれ以上失いたくなかった
大切な人を────
そんなことは瞬く間にか
ya
???
明るくて
???
ya
少し抜けてるところがある
???
ya
相性がバッチリで
よくバスケをやっていて
???
ya
ゲームが上手くて
???
ya
リーダーシップがあって
そして
とても優しかった
ya
jp
ya
jp
そうだ、
思い出した、
あいつの名前はjpだ、
そんなことを思い出していたら
思わず涙がでてきた
それ以降彼には何も言えなかった
ただ避けていた
ごめん、の一言も出なかった
そんなのを後悔している────
ya
et
et
ya
ya
et
ya
ya
無理をしている
そんなの前からわかってた
笑い方が変
本当に心底から笑っていない
et
et
ya
私たちは音楽室の隅まで探した
でも、何も手がかりはなかった
et
ya
et
私たちが音楽室から出ようとすると
ピアノの音は鳴り止んだ
でも、そのとき何かが落ちる音がした
et
ya
すると楽譜が置いてあった
et
私はその楽譜を机に置いた
et
音楽室の鍵を閉め私たちは廊下に出た
???
???
et
まだみんなは固まっている
私はさっきのことがすごく違和感があった
どこかに、誰かがいる感じだった
et
そんなことを悩んでいると
学校のチャイムがなった
秘密の放課後の終了時刻を知らせる
私たち2人以外にも誰かいるのかもしれない