先生
はい、今日は作文を書きまーす!
全員
えーーーーーーー
結花
作文か、テーマなんだろ?
先生
テーマはホントの自分です!
女子
ホントの自分とか面倒くさ。 先生の嫌味を書こっかな!笑
先生
友達のこと、先生のこと、家族のこと、自分のこと、悩み事など書いてください!
先生
質問コーナーです!
男子
嫌味とかでも、いいですかー?笑笑
先生
なんでも結構です!
先生
この作文は発表しません!自由に書いてください!
結花
ホントの自分か、、。
ガチの悩み書いていいのかな?
ガチの悩み書いていいのかな?
先生
結花どした?先生も見ないでって言ったら先生見ないよ。この作文は自由だからね。
結花
じゃあ先生向こう言ってください。
先生
はい。
結花の作文
結花
私のホントの自分は、男の子になりたいです。でも親にも、先生にも誰にも相談できません。ここは誰もいないのでここで喋ります。
いつこの性別に違和感をもったかというと、小学校4年生位のときからです。自分の体が成長するのが、嫌で嫌でたまらなかった。だからこの時から男の子らしく生きよう。男の子と一緒に遊ぼう。自分は男の子だという意識をもちました。この体周りは男の子の体になっていることをいいなぁって思います。これがホントの自分です。
いつこの性別に違和感をもったかというと、小学校4年生位のときからです。自分の体が成長するのが、嫌で嫌でたまらなかった。だからこの時から男の子らしく生きよう。男の子と一緒に遊ぼう。自分は男の子だという意識をもちました。この体周りは男の子の体になっていることをいいなぁって思います。これがホントの自分です。
結花
終わった!ここに作文出しときます!
先生
はい!
キーンコーンカーンコーン
先生
はい、では皆さんさようなら!
全員
さようなら!
職員室に先生が行く
先生
さぁて今日の作文読むか。
先生
結花どんなの書いたんだろ?見よっと。
先生
私のホントの自分は、男の子になりたいです。でも親にも、先生にも誰にも相談できません。ここは誰もいないのでここで喋ります。
いつこの性別に違和感をもったかというと、小学校4年生位のときからです。自分の体が成長するのが、嫌で嫌でたまらなかった。だからこの時から男の子らしく生きよう。男の子と一緒に遊ぼう。自分は男の子だという意識をもちました。この体周りは男の子の体になっていることをいいなぁって思います。これがホントの自分です。
いつこの性別に違和感をもったかというと、小学校4年生位のときからです。自分の体が成長するのが、嫌で嫌でたまらなかった。だからこの時から男の子らしく生きよう。男の子と一緒に遊ぼう。自分は男の子だという意識をもちました。この体周りは男の子の体になっていることをいいなぁって思います。これがホントの自分です。
先生
そうか。( •̥ ˍ •̥ )
先生
先生は結花のことを分かってあげれなかった。
結花から電話。
結花
先生!作文見ないでください。言うの忘れてしまってました。
まだ見てないですよね!
まだ見てないですよね!
先生
あ、結花。遅かったよ。見てしまったよ。
結花
え。
結花
わァァァァァァん。ぅぅぅぅう
先生
ゴメンな。
結花
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通話
01:02
先生
あ、切れた。すまない結花!
結花はそれから学校に来なくなった。
先生
結花ごめん。
先生
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応答なし
先生
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応答なし
先生
そんな。